岡山県高梁市に位置する「石火矢町ふるさと村(いしびやちょうふるさとむら)」は、臥牛山(がぎゅうざん)南麓に広がる備中松山城の城下町です。岡山県のふるさと村の指定を受けています。
石火矢町は武家の町とし栄え、雰囲気ある門構えや武家屋敷の塀などが道の両側に250mほど続き、当時の面影を残しています。
白壁の長屋門や土壁、通りの一角には武家屋敷 旧折井家・旧埴原家が公開されており、武家の住まいを詳細に再現している他、資料館ではゆかりの武具などを展示しています。
1971年に公開された「男はつらいよ 寅次郎恋歌」、「バッテリー」のロケ地としても知られています。
石火矢町ふるさと村のおすすめポイント
石火矢町ふるさと村の様子・口コミ
両側に白塗りの土塀が続き、由緒ある家並みに歴史を感じます。
190年前、天保年間に建てられた武士の住居跡との事です。
男性の方がとても親切で、色々と説明していただきました。
190年前、天保年間に建てられた武士の住居跡との事です。
男性の方がとても親切で、色々と説明していただきました。
資料館も完備され、貴重な武家に関する資料を見ることが出来ます。 入館料が、旧植原家と共通で500円はお値打です。 角川映画、バッテリーのロケ地です。
石火矢町通り
備中松山城下に伸びる、
200mあまりの路地。
城下町の面影を色濃く残す
通りの両側には
武家屋敷の長屋門や
土塀が並び、江戸の趣。
一部の現存屋敷では
内部の見学も可能と
なっている。#岡山県高梁市#備中松山城下#石火矢町通り#石火矢町ふるさと村#武家屋敷 pic.twitter.com/jkajDJd9M2— 詞-Nori- (@Nori86651955) December 22, 2021
階級別に並んだ武家屋敷、渥美さんの石碑も線路沿いにありました。
入口入り直ぐ、センサーに反応して動く武士の人形がユニークです。 母屋は書院造りで、とても風情を感じます。 古い台所や土間を見て、当時の生活が感じられます。 奥座敷の3人の人形は、シュールでびっくり。 中庭や庭石も風情が有り、落ち着いた空間です。
下山して武家屋敷へ〜
まずは旧折井家。 pic.twitter.com/frpAXh0ocZ— ひらき@ʚ( ˘꒳˘ )ɞ (@s_hiraki) June 12, 2022
武士の慎ましやかな生活が見えます。通りの武家町の雰囲気も良いですよね。
旧折井家・旧埴原家共通券 大人500円で見ることができます。天保年間に建てられた建物だそうです。
#岡山#備中高梁#男はつらいよ
本日の観光地・備中高梁(薬師院、石火矢町ふるさと村) pic.twitter.com/dxMBhhphOS— あっちゃん新しい部屋誕生 (@kitaatsu5359920) October 9, 2022
観光乗合タクシーでお城の帰りに近くで降ろしてもらって寄りました。普通っちゃ普通ですがお城だけ行くのももったいないので。
立派な門構えなのでさぞかし中の母屋も立派と思いきや玄関、座敷等は畳敷きだったが他は板間にむしろ敷きでビックリしました。
全体的に意外と質素で安土桃山から江戸時代の武士としてこれでも立派な屋敷なんでしょう、今の人間には冬場は住めないでしょう。暖房といっても炭の火鉢だけ。ただ、庭も有り敷地は広く屋敷にふさわしいと思いました。
全体的に意外と質素で安土桃山から江戸時代の武士としてこれでも立派な屋敷なんでしょう、今の人間には冬場は住めないでしょう。暖房といっても炭の火鉢だけ。ただ、庭も有り敷地は広く屋敷にふさわしいと思いました。
石火矢町ふるさと村の詳細情報
施設名 | 石火矢町ふるさと村 |
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所在地 | 〒716-0015 岡山県高梁市石火矢町 |
交通アクセス | 0866-21-0217(高梁市産業観光課) |
駐車場 | 普通車15台、バスも可(観光駐車場・有料) |
営業時間 | 武家屋敷 旧折井家、旧埴原家 9時00分~17時00分 |
休業日 | なし |
利用料金 | 施設利用時500円 |
問合せ先 | 0866-21-0217(高梁市産業観光課) |
公式サイト | 高梁市観光協会公式サイト |
備考 |
周辺観光情報 ここもオススメ!
高梁市の石火矢町周辺は、備中松山城の城下町なので、関連した観光スポットが色々ありますよ。
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