サムハラ神社 奥の院/奥の宮|アクセスと参拝方法【津山市加茂町】

サムハラ神社 奥の宮 お出かけ
サムハラ神社 奥の宮
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「神様に呼ばれた人だけ行くことができる」と話題の「サムハラ神社奥の宮」は、岡山県津山市加茂の山の中にあります。

大阪府大阪市西区立売堀にある「サムハラ神社」のルーツとして知られ、その奥の院が津山市加茂にあり、全国から参拝者が訪れるパワースポットとなっています。

サムハラ神社の境内

身を守ることや家運隆盛、無傷無病、延命長寿など多くの御利益があるとされています。

サムハラ神社の看板

タレントの千秋さんとおぎやはぎの小木さんも訪れたそうです。

サムハラ神社 奥の院/奥の宮のアクセス方法

施設詳細情報
施設名 サムハラ神社 奥の院/奥の宮
所在地 岡山県津山市加茂町中原899
交通アクセス JR美作加茂駅から徒歩約35分
中国自動車道津山ICから約40分
美作加茂駅からタクシーで6分ほど
駐車場 あり
利用料金 見学自由

サムハラ神社 奥の院/奥の宮に行くアクセス方法を紹介します。

徒歩でのアクセス方法

JR美作加茂駅(みまさかかもえき)から徒歩でも約35分で行くことができます。
体力に自信がある方は駅から徒歩でも十分アクセス可能です。
以下のような看板が見えてくればもうすぐです。

サムハラ神社のアクセス

自動車でのアクセス方法

中国自動車道津山ICから車で約40分、美作加茂駅から車・タクシー・レンタカーで6分ほどで到着します。

「サムハラ神社 奥の宮」 とグーグルマップで検索すればOKです。
車のカーナビでは険しい道(狭い道)を案内される可能性があります。

一番確実なのは、地元のタクシーも慣れているので、駅で地元のタクシーを拾いましょう。
美作加茂駅からサムハラ神社と伝えれば問題なくたどり着くことができます。

サムハラ神社 奥の院/奥の宮の成り立ちと語源

津山市加茂町出身の田中富三郎氏は、この地に古くから伝わるサムハラ大神を厚く信仰していました。日清・日露戦争で命の危機をまぬがれたことを機に、サムハラ大神の霊徳を広めるべく、1950年に大阪市で建立したのがサムハラ神社です。

サムハラ神社の知名度が上がるにつれ、奥の宮にも多くの参拝者が訪れるようになりました。

サムハラ神社手前の坂

サムハラの語源は?

鳥居やその横の石碑に刻まれた不思議な漢字は「サムハラ」と読みます。「サムハラ」とはサンスクリット語で「仏の定めた戒律」という意味の「さんばら(三跋羅)」と、古代朝鮮語の「サム(私達の家)」で、「生きなさい」が語源という説があるそうです。

サムハラ神社の文字

サムハラ神社は何の神様?

サムハラ神社の御祭神は、

  • 天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)
  • 高皇産霊大神(たかみむすびのおおかみ)
  • 神皇産霊大神(かみむすびのおおかみ)

あらゆるものを生み出した「造化三神」と呼ばれており、多くの御利益を齎すと信じられています。

サムハラ神社が広く知られた理由

ここ岡山のサムハラ神社奥宮で、豊臣秀吉の家臣が「サムハラ」と書かれた石碑を発見し、その神字を書き写して戦に臨んだところ、矢や鉄砲が当たらなかったことから、無傷無病、延命長寿のご利益の評判が広まったとのことです。

サムハラ神社 奥の院の参拝方法

裸足で参る方法は限られた方のみで他の参拝者の方は普通にお参りすればいいと大阪のサムハラ神社で言われた、という情報もあります。

サムハラ神社 奥の院には手水舎はありません。

1.裸足になる

裸足になって、この以下の写真の階段手前にある石の中央金属部分を左、右の順番で踏んでからお参りします。

サムハラ神社 奥の院参拝方法

2.お賽銭を入れる

お賽銭は投げ入れずに丁寧に入れましょう。

数霊でいうとサムハラは111だそうですので、お賽銭は111円が良いかもしれません。
(サ11 ム33 ハ26 ラ41 計111)

3.六礼八拍手

直角の礼で、最後に頭を上げ切らずに後、五度くらい、というところでお辞儀を全部で6回。

拍手は合わせるときに力を入れて8回しましょう。

以上です。

サムハラ神社 奥の院/奥の宮のおすすめポイント

サムハラ神社の鳥居

全国から参拝者が訪れる有名パワースポット

大阪にある「サムハラ神社」の奥の宮として知られ、全国から参拝者が訪れる人気のパワースポットです。

多くの御利益があるとされている

安産、長寿、招福、出世開運、学業上達、技術向上、縁結び、海上安全、厄除け、病気治癒、中風病退除、養蚕守護、諸願成就、開運招福など多数の御利益があると言われています。

サムハラ神社 奥の院/奥の宮の施設

サムハラ神社 旧奥の宮

大阪に遷宮される前のサムハラ神社の奥の宮です。
一説によると、ここサムハラ神社で最も強いパワースポットともされます。

展望台にへ続く坂道の途中で、右側の小道の先にありますが山の小道を5分くらい進む必要があり分かりづらいので注意。

近年は石段の老朽化により画像のように登ることができなくなっている可能性がありますが、階段の手前にお供えを皆さんされているようです。

サムハラ神社旧奥宮

御神木

日詰山展望台から近くにあるサムハラ神社の御神木といわれている大きな木があります。
このご神木に触れるとご利益があると言い伝えられています。

サムハラ神社の御神木

サムハラ神社のご神木

金刀比羅神社

金刀比羅神社

サムハラ神社奥の宮へ行く途中に金刀比羅神社があります。
1660年代に四国の金比羅宮の分霊を移し、祀られています。

サムハラ神社 奥の院/奥の宮の参拝方法

日詰山山頂の展望台

サムハラ神社の展望台

山道を歩いて進んでいくと、日詰山の頂上付近に銀色の滑り台のようにも見える、大きな日詰山展望台があります。

サムハラ神社の展望台の道

46段の階段を上ると怖いくらい良い眺めが眼下に広がります。

サムハラ神社の展望

サムハラ神社 奥の院/奥の宮の様子・口コミ

Google Mapの通りに車で行くと車幅ギリギリの畦道をナビされるので絶対行かないで!
金比羅神社の境内右手奥から展望台へ行く道があるのですが、その脇に獣道のような舗装されていない道があり、そちらを少し行けばすぐありますのでそちらからお参りすることをお薦めします。
現在のサムハラ神社奥の宮が今の場所に遷座される前にあった元々の奥の宮です。祠までの長い階段がありますが壊れているために上ることは禁止されています。
パワースポットと聞いて行きました。年一回は行きたいと思います。

よく来させてもらってます。 初めての時はなかなか行き着けなかったし、こんな駐車場もなかったので苦労しました。 鳥居から階段を全て登っていくと金毘羅神社に辿り着きます。
「神様に呼ばれた人だけ行ける」といわれるだけあり、早朝の道中は霧が多く、 また社務所もなければ、看板に記載されている連絡先は大阪のサムハラ神社の所在地。 ・裸足になり、 一番下の石の真ん中にある鉄に左足を合わせる→ 右足を合わる→ 一番上の石の上で六礼八拍手。 参拝方法を調べると独特でした。
暖かい日曜日で気持ちよくドライブして、あっさり到着!駐車場は県外ナンバーばかりでした。ゆっくり参拝できて、当然こんぴらさんにもお参り。展望台からの眺めも最高。いい一日を過ごせました。 途中細い道があるので譲り合いの精神は必要、雪の時期や道路の凍結する日は注意が必要です。ノーマルタイヤは危険です

津山市加茂に在る神社 あまり観光で行く事は無い地域ですが 何時も参拝客の姿が。 奥の駐車場は十数台 駐車可能。 参拝後坂を登って 数分で展望台があり加茂の町と山並みが一望できます。
パワースポット云々は全くわかりませんが金毘羅神社と合わさった変わった神社でした。 神語と言われる文字にはじめて接したのはいい経験でした。
美作加茂駅から約2kmを徒歩で参拝。2021/10/2より15時台の電車発車時刻が廃止になりましたのでご注意を

運動靴じゃないと無理です。駐車場には竹製の杖が置いてあるので、其を利用してください。看板は二ヶ所。立派な看板を見過ごすと、絶対にたどり着かない山の中です。ナビ無いと看板が命です。手書きの看板はまず見つけられない場所にあります。
県北屈指のパワースポットと言われる理由がわかったのは御神木でした。山の頂上に位置する御神木は見ているだけでも落ち着きますが、風が吹くと枝と枝が重なり合う音が優しく包見込んで囁いてくれるような錯覚を覚えます。
サムハラは数回参拝しているのですが、奥の宮は初めて伺いました。展望台途中の階段で白蛇に遭遇。こんなこともあるんですね。

サムハラ神社 奥の院/奥の宮の詳細

施設詳細情報
施設名 サムハラ神社 奥の院/奥の宮
所在地 岡山県津山市加茂町中原899
交通アクセス JR美作加茂駅から徒歩約35分、
中国自動車道津山ICから約40分
美作加茂駅からタクシーで6分ほど(楽天レンタカーで探す
駐車場 あり
利用料金 見学自由
問合せ先 0868-22-3310(津山市観光協会)
公式サイト 津山市公式観光サイト
備考 サムハラ神社に行くなら津山に宿泊(楽天トラベル)がオススメです。

サムハラ神社 奥の院/奥の宮のまとめ

サムハラ神社は怖いほど効果があるパワースポットの神社として知られていて、岡山県一のパワースポットともいわれるほどです。

昔はナビもなく、たどり着くことが難しい神社で「神様に呼ばれた者だけがたどり着ける場所」とも言われていましたが、今は比較的容易に参拝することができるようになっています。

きっと参拝した方に良いご利益を授けてくれることでしょう。

ちなみに、かもふれあい市でサムハラ米(神社にお納めしているお米)が販売されています。
御朱印と一緒にお土産に購入してみてはいかがでしょう。

サムハラ米

周辺観光情報 ここもオススメ!

サムハラ神社のある津山市には、他にも魅力的な観光スポットが沢山あります。是非立ち寄ってみてくださいね。楽天トラベルで岡山のホテル・宿をチェックする

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