中世夢が原(ちゅうせいゆめがはら)は、鎌倉時代から室町時代にかけての吉備高原の村の様子を精密な時代考証により再現した広い敷地のテーマパークです。
地形を生かした敷地の中に、農家や山城、三斎市、屋敷、城主の館などが点在しており、昔の服装をした人たちが、炭焼きをしていたり、農家を見学したり、タイムスリップしたような感覚を楽しめます。
大河ドラマ「武蔵」や映画「あずみ2」のロケ地としても知られています。
中世夢が原の基本情報
施設名 | 中世夢が原 |
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所在地 | 〒714-1406 岡山県井原市美星町三山5007 |
交通アクセス | 井原鉄道矢掛駅から大倉三山行きバス約35分、美星診療所前下車 |
駐車場 | 普通車300台、バス10台 |
営業時間 | 9:30~16:00 |
休業日 | 木曜日、祝日の翌日、12月29日~1月3日) |
中世夢が原のおすすめポイント
- 定期的に「中世夢が原大神楽」が開催されます。
- 広い敷地なので一日楽しめます。
- 室町時代をかなり高いクオリティで表現しています。
- 中世夢が原で体験(竹とんぼ作り、箸作り)ができます。※要予約、一人100~300円)
中世夢が原大神楽が開催される
毎年9月の17時より、中世夢が原お祭り広場にて大神楽を開催します。
美しい星空の下で、勇壮な備中神楽の舞を観覧できます。
備中神楽(びっちゅうかぐら)には、中世に起源がある神職が行っていた「神事系の神楽」と、江戸時代後期に国学者の西林国橋が古事記、日本書紀などの神話を題材にした演劇系の「神代神楽(じんだいかぐら)」があります。
大神楽(おおかぐら)は、「神代神楽を極める」をテーマに、「岩戸開き」「国譲り」「大蛇退治」といった神話を題材にした演劇系の神楽を公演します。
- 日時: 2022年9月10日(土)17時~23時30分
- 場所: お祭り広場(夢が原園内)
- 入場料: 500円(指定席は入場料込みで1000円)
※雨天中止
※指定席は電話/FAX(0866-87-3914/3944)にて予約受付中
その他にも定期的にイベントが開催されています。
詳しくは記事末の中世夢が原公式サイトをご覧ください。
中世夢が原の様子・口コミ
中世夢が原と美星天文台。
紅葉がきれいだった。#犬#中世夢が原#美星天文台 pic.twitter.com/SNivJnJUu0— タロジロ (@tarojiro0114) November 28, 2022
藍染体験や土ひねり、映画のロケ地にもなってる!#中世夢が原 pic.twitter.com/ug6DCPxk8y
— yukco (@46524806Y) June 3, 2022
備中神楽の会場となった中世夢が原は山奥だからかGWにも関わらず人が少ない💦
鎌倉から室町を再現した建物とか結構楽しめたし、お散歩にも良さそう😊#中世夢が原 pic.twitter.com/MpeiL2Hbwc— PON (@bird_pon) May 3, 2022
中世夢が原の詳細
施設名 | 中世夢が原 |
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所在地 | 〒714-1406 岡山県井原市美星町三山5007 |
交通アクセス | 井原鉄道矢掛駅から大倉三山行きバス約35分、美星診療所前下車 |
駐車場 | 普通車300台、バス10台 |
営業時間 | 9:30~16:00 |
休業日 | 木曜日、祝日の翌日、12月29日~1月3日) |
利用料金 | 大人(中学生以上)500円、子ども(小学生)300円 12月~2月は共通300円 |
問合せ先 | 0866-87-3914 |
公式サイト | 中世夢が原公式サイト |
備考 |
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井原町の秋祭は別名「鬼まつり」と呼ばれ、約100匹の恐ろしい形相の鬼たちが御神幸の先払を務める奇祭として知られています。中世夢が原の大神楽に通じるものがあるかもしれません。
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