鯉喰神社|吉備津彦と温羅に纏わる桃太郎伝説の地【岡山県倉敷市】

鯉喰神社 伝説が残る場所
鯉喰神社

岡山県倉敷市矢部にある「鯉喰神社(こいくいじんじゃ)」は、鵜(う)へと変身した吉備津彦が、鯉(こい)に変化して逃げようとした温羅(鬼)を喰いあげ退治したと伝えられている場所です。

神社は日本最大の弥生墳丘墓(楯築遺跡)の上に建っておりまだ採掘途中なので、もしかしたら地下に何か埋まっているかもしれません。この墳丘は弥生時代としては日本一大きく、耶馬台国吉備説では、卑弥呼のお墓かもしれないという説もあるそうです!

鯉喰神社の鳥居

岡山県にはこうした桃太郎(吉備津彦といわれる)、温羅(鬼)に関する伝説の残る地が点在しています。

鯉喰神社の看板

鯉喰神社のおすすめポイント

  • 瓦屋根には鯉の姿の瓦があります。
  • 必勝祈願のご利益があります。
  • 弥生時代最大級の墳丘墓「楯築遺跡」も見学することができます。

鯉喰神社のおすすめ

鯉喰神社の様子・口コミ

細い住宅道路を通り、駐車場がかろうじて1台分停められるスペースがあります。

古墳の上に社が建っているので、本殿に近付くにつれ徐々に上り坂になっています。
お参りする時は、立つ場所が平坦でないので少し足元に注意。

集落の中の狭い旧街道沿いにあり、車を停められる駐車場は付近に見当たりませんでした。
少し奥まった分かりにくい場所ではありますが、綺麗に手入れされているようです。

周辺は古墳が多く、この神社も古墳上にあります。
JR桃太郎線備中高松、吉備津駅が最寄り駅ですが3km程あります。

鯉喰神社の詳細情報

施設詳細情報
施設名 鯉喰神社(読み方:こいくいじんじゃ)
所在地 〒701-0105 岡山県倉敷市矢部109
交通アクセス 岡山自動車道岡山総社ICから約10分
JR桃太郎線備中高松、吉備津駅より3㎞
駐車場 道端に一台ほど駐車可能
問合せ先
公式サイト 倉敷市公式サイト
備考 神社の下に弥生墳丘墓があります。

周辺観光情報 ここもオススメ!

倉敷市には、鯉喰神社の他にも見どころが沢山あります。是非足を運んでみてくださいね。

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