両宮山古墳(りょうぐうざんこふん)|岡山県内で第三位の規模を誇る古墳【赤磐市】

両宮山古墳 城・史跡・遺跡
両宮山古墳
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岡山県赤磐市にある「両宮山古墳(りょうぐうざんこふん)」は、岡山県第三位の大きさの、5世紀後半の前方後円墳です。

長さ206mの墳丘を囲う周濠には現在も水が湛えられています。
水をたたえた周濠をもつ古墳ではとても珍しい、立ち入ることが出来る古墳です。
墳丘には、両宮神社があり、水の上の浮島に立っている感覚を楽しめます。

両宮山古墳(りょうぐうざんこふん)の神社

濠を含めた全長は349mと大きく、吉備の有力豪族の墓にふさわしい巨大な古墳といえます。

両宮山古墳(りょうぐうざんこふん)の看板

造山古墳(岡山市新庄下:350メートル)、作山古墳(総社市三須:283メートル)とともに吉備の三大古墳の1つとして数えられています。

両宮山古墳のおすすめポイント

  • 水をたたえた周濠をもつ古墳では極めて珍しい、立ち入ることが出来る古墳。
  • 観光案内所で農産物を販売しています。
  • 駐車場完備です。
  • 墳丘には両宮神社があります。

両宮山古墳の様子・口コミ

岡山にある三大古墳を見るために訪れました。 お城のように周囲にお堀があり、とても壮大です!道路にも標識が立っており、素晴らしい整備がされています。中には神社もありますが、中央部は草むらになっており、神社以外には何もありません。
赤磐も古墳が多いため、総社の箭田古墳や造山古墳のように周辺や施設をきれいに整備すると、観光客が増えるかもしれませんね。古墳ブームが10年以内にやってくる予感がします。 和田茶臼山古墳と備前国分寺跡もセットで訪れることをおすすめします。

両宮山古墳は前方後円墳となっていますが、造山古墳のように整備された道路はありません。
「見学通路」という表示はあるものの、歩きづらい坂道を登っていくと、途中の神社まで行くことができますが、単に森の中を歩いているだけで、古墳の雰囲気はあまり感じられませんでした。(汗)

吉備三大古墳の1つとして知られるこの古墳では、古墳の上に神社が建てられています。 現在、古墳の周りの堀は工事中でした。 また、古墳の参道口で「養蜂」が行われている光景が印象的でした。

駐車場は用意されていませんが、道の脇に1台ほど停めることができます。 伊勢神社に参拝すると、両宮山古墳の内部に入ることができます。
途中では民家の横を通り、畑の中を進みますが、道案内の看板があります。 ただし、蚊が多いため、虫除け対策は必要です。

両宮山古墳の詳細情報

施設詳細情報
施設名 両宮山古墳(読み方:りょうぐうざんこふん)
所在地 〒709-0824 岡山県赤磐市穂崎
交通アクセス JR瀬戸駅から車で約10分
駐車場 稚媛の里駐車場を利用
普通車25台
大型バス1台
営業時間
休業日
利用料金 無料
問合せ先 086-955-0710(赤磐市教育委員会社会教育課)
公式サイト 赤磐の文化財公式サイト
備考

周辺観光情報 ここもオススメ!

赤磐市には「両宮山古墳」の他にも見どころが沢山あります。ぜひ足を運んでみてくださいね。

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