真鍋中学校｜昭和24年建設の木造校舎！映画ロケ地にも使われたレトロな外観【笠岡市】

岡山県笠岡市笠岡諸島の真鍋島にある「真鍋中学校」は、昭和24年に建設された現在も現役で使われている木造校舎です。

この懐かしい佇まいに触れるために見学に訪れる方も多い観光スポットとして知られています。

趣のある外観は映画「瀬戸内少年野球団」のロケ地や、ゲームSIREN2の学校ステージのモデルとしても使われました。

現在、建物の老朽化のため、内部の見学はしていなそうです。見学ができるかは実際に電話で問い合わせください。

真鍋中学校のおすすめポイント
真鍋中学校の様子・口コミ
真鍋中学校の詳細情報

真鍋中学校のおすすめポイント

まるでタイムスリップしたような感覚になる歴史ある木造校舎が現存しています。
板張りの床が懐かしい！廊下の飴色になった木が時代の流れを感じさせます。
高台にある真鍋中学校から望む漁村の風景は素敵です。海と家の屋根がつらなる贅沢な眺め。特に晴れた日の景色は格別です！

真鍋中学校の様子・口コミ

SIREN2の学校ステージのモデル
真鍋中学校に来たんじゃーー！！！
たまらんんんんんんん！ pic.twitter.com/VapwxJrySK

— 岩名謙太@お化け屋敷プロデューサー (@iwakensan187) March 11, 2021

古い校舎はとても趣があります。事務員に声をかけると、内部を一部見学させていただけました。タイムスリップしたような校舎だけど、今も使われていることが素晴らしいです。
これからも長く残っていってほしいの建物です。

木造校舎の真鍋中学校はロケにも使われるそうで、島の見所としてプッシュされている。 pic.twitter.com/smQvrrPykd

— 晩3分 (@3min_delay) July 31, 2021

初めて訪れたときは、廃校のように見えたこの校舎。
しかし、地元の人に話を聞いて驚いたことに、まだ現役の学校だったのです！
昭和時代の雰囲気にあふれ、懐かしさが漂っています。平日であれば、職員室で声をかければ、校内を見学することができます。木造校舎の趣きは、今では珍しいもので、とても素晴らしい雰囲気です。校舎や校庭の高台からは、海を見下ろすことができ、素晴らしい景色を楽しめます。真鍋島の穴場スポットと言っても過言ではありません。

真鍋中学校の詳細情報

施設詳細情報
施設名	笠岡市立真鍋中学校（まなべちゅうがっこう）
所在地	〒714-0037 岡山県笠岡市真鍋島4240
交通アクセス	JR笠岡駅から笠岡港（住吉乗り場）まで徒歩約10分、高速船約44分（普通船約70分）、下船徒歩約6分
駐車場	駐車場あり（笠岡市観光駐車場）
営業時間	24時間（外からの見学）フェリー時刻表
休業日	なし
利用料金	笠岡港～真鍋島 1040円（高速船）1790円子ども半額
問合せ先	0865-68-3609（真鍋中学校）
公式サイト	笠岡市立真鍋中学校公式サイト三洋汽船
備考	現在、建物の老朽化のため内部見学は行ってないそうです。なお、敷地内を見学時には、教職員にお声掛けください。