妖精の森ガラス美術館|世界的にも珍しいウランガラス専門美術館【岡山県鏡野町】

妖精の森ガラス美術館 美術館・博物館
妖精の森ガラス美術館
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岡山県苫田郡鏡野町にある「妖精の森ガラス美術館」は、平成18年(2006年)に鏡野町によって建設された世界的にも珍しい「ウランガラス」をテーマにした美術館です。
館内では、ウランガラスの展示や国内産ウランを使用したウランガラスの販売などが行われています。

人形峠の環境技術センターや人形峠サイエンスアトム館と一緒に訪れたい観光スポットです。

妖精の森ガラス美術館の外観

「妖精の森ガラス」とは、鏡野町の地域資源である国産ウランを着色料として使用した、鏡野町独自のウランガラスの名前です。ウランガラスが放つ幻想的な光が、夜空で輝きながら舞う妖精を連想させるため、「妖精の森ガラス」と名付けられました。

妖精の森ガラス美術館の展示

この美術館は、19世紀から20世紀に制作された海外製および国内製のウランガラス製品と、現代ガラス作家による作品の2つの柱で構成されています。現代ガラス作家の作品は1階と2階のいくつかの場所に展示されており、19世紀から現代までの多様なウランガラス作品を鑑賞できます。また、吹きガラス体験やショッピングもお楽しみいただけます。

妖精の森ガラス美術館ショップ

妖精の森ガラス美術館のおすすめポイント

  • 紫外線が当たると神秘的な蛍光色を放ち、神秘的な輝きを楽しむことができます。
  • ショップでは花瓶やアクセサリーなどさまざまなラインナップが並んでいます。
  • 事前予約で「吹きガラス」「リューター」「サンドブラスト」の体験ができるガラス工房があります。

妖精の森ガラス美術館のレビュー・口コミ

広い駐車場があり、自然に囲まれた美しい雰囲気の中でした。受付後にウランガラスの簡単な説明を受け、UVライトを借りました。ウランガラスにUV光を当てると、幻想的な緑色に光り、とても不思議な感じがしました。
1階と2階の展示室を楽しんだ後は、ガラス工芸の製作過程を見学し、職人の技術に感動しました。展示物を約1時間で見ることができる規模ですが、各作品をじっくりと観察すれば、2~3時間は楽しめると思います。道路も含めて、非常に有意義な1日を過ごすことができました。

ウランガラスは本当に美しいです。大人の入館料は500円で、ウランガラスの製造方法や歴史を学ぶことができます。工房の様子も見学でき、体験もできるようです。アートショップでは実際にガラス製品を購入することができます。とにかく芸術的で美しかったです!

ウランガラスの美しい小さな美術館です。30分ほどで見学が終わると思われます。写真撮影がOKなのが嬉しく、暗い中でぼんやりと光るガラスが美しいです。ミュージアムショップは充実しており、海や夕日のようなきらめくイヤリングやネックレスに目を引かれました。山道ドライブ中に気軽に立ち寄れる雰囲気の美術館でした。

駐車場はおおよそ40台から50台分あり、停めやすかったです。11時頃に行きましたが、2階に上がるまで他のお客様がいなくて、ゆっくり見ることができました。入館前の係の方の説明が丁寧で分かりやすかったです。ウランガラスに関する情報がいろいろな場所に書かれており、勉強になりました。初めてウランガラスを見たのですが、紫外線ライトに当たったときの光景は感動的でした。暗くなると紫外線ライトが点く展示方法が素敵でした!
帰りにショップでペンギンのウランガラスの置物を1,200円で手頃な値段で購入しました。施設はそれほど大きくないですが、家族4人全員が楽しむことができました♪ 素敵な思い出をありがとうございました。

妖精の森ガラス美術館の詳細情報

施設詳細情報
施設名 妖精の森ガラス美術館(ようせいのもりガラスびじゅつかん)
所在地 岡山県苫田郡鏡野町上齋原666-5
交通アクセス 中国自動車道院庄ICから車で約40分
駐車場 30台
営業時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
休業日 火曜日、年末年始 ※火曜日が祝日の場合は開館
利用料金 大人500円、高校生400円、小中学生300円、小学生未満無料
問合せ先 0868-44-7888(妖精の森ガラス美術館)
公式サイト 妖精の森ガラス美術館公式サイト
備考

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鏡野町には「妖精の森ガラス美術館」の他にも見どころが沢山あります。ぜひ足を運んでみてくださいね。

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