兵庫県神戸市にある「兵庫県立美術館(ひょうごけんりつびじゅつかん)」は、阪神淡路大震災から文化の復興のシンボルとして2002年に開館しました。
世界的に有名な建築家・安藤忠雄が設計を手掛けた美術館は、大きな迷路のような設計の建物と、目の前に広がる海との融合をも楽しめるようになっているのも見どころです。
館内では、兵庫県立美術館の前身である近代美術館の頃からこつこつと収集した、兵庫ゆかりの名作の数々や近現代作品など約10,000点の作品を収蔵しています。
館内だけでなく屋外にも彫刻が設置されており、彫刻作品と美術館外観・周りの自然のコラボレーションした姿を見て楽しむこともできますよ。
定期的に様々な特別展が開催されていますので、何度訪れても色々な作品に触れ合うことができます。
兵庫県立美術館のおすすめポイント
- 金曜・土曜は20時まで開館していますので仕事帰り等に気軽に立ち寄ることができます。
- 作品展示だけでなくコンサートや映画上映なども行われています。
- 最寄り駅から徒歩10分以内とアクセス抜群です。
兵庫県立美術館の建築について
安藤忠雄による設計の建物に収蔵された美術館で、近代彫刻、近代版画、地域にゆかりのある美術、そして現代美術の作品が展示されています。
コンクリートが露出した堅固な内部構造と共に、明るく広々とした空間が広がっています。
また、館内には安藤忠雄の建築模型や図面などが展示されている「Ando Gallery」という常設展示施設があり、こちらは無料で鑑賞できます。
兵庫県立美術館のレビュー・口コミ
建物の隣にはバスケットコートのある公園もあり、様々な人々に訪れてほしい場所だと感じました。阪神岩屋駅から南にまっすぐ歩いて7〜8分ほどです。途中に花のアート作品もあり、今の季節は赤いコブシの実が実っており、訪れる人々を歓迎しているようでした。
パフューム コスチューム ミュージアムに来ました @ 兵庫県立美術館
実際に見た衣装が目の前にあるのはなんか新鮮で面白かった
一番好きな高島屋衣装はありませんでした#perfumeCOSTUMEMUSEUM pic.twitter.com/8jLACmQiYc— さとう sugar_salt (@dear_m) October 25, 2023
この巨大な青いリンゴが実際に存在するとしたら、それを何分で食べきることができるのか、また、ぬいぐるみに抱きつく感覚でこの青いリンゴに抱きついたらどんな感じがするのか、といったことを考えました。
一度見に行く価値があると思います。どうぞ足を運んでみてください。
兵庫県立美術館へ。安藤忠雄建築の美術館で建物自体が芸術的で美しかった… pic.twitter.com/Boms0CaMql
— yuri (@yuriy1220) October 22, 2023
この美術館の素晴らしい点は、常設展示が非常に充実していることです。収蔵作品の幅広いジャンルやテーマが展示されており、本当に見ごたえがあります。
特別企画展が行われていない場合でも、この美術館の常設展示は一度は訪れる価値があると思います。
コロナで、だいたい四年くらい日本へ旅行できませんてした
兵庫県立美術館はめちゃ綺麗です!
建設は素敵です
コレクションは印象派の油絵を中心として、あと彫刻ものや色々作品です!
今は特別企画あります!
「眼と球」ここの作品は触ります!おすすめです!#観たよらでんちゃん pic.twitter.com/mlnOr7XlQN
— いっふ☁️🍊/ 🍎 (@andrewliu0022) October 19, 2023
展示されている作品はどれも素晴らしいものばかりですが、青いリンゴや建築など、他にも多くの見どころがあるので、ぜひゆっくりと鑑賞していただきたいと思います。
兵庫県立美術館の詳細情報
施設名 | 兵庫県立美術館(ひょうごけんりつびじゅつかん) |
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所在地 | 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通り1-1-1 |
交通アクセス | 阪神岩屋駅から徒歩8分、JR灘駅から徒歩10分 |
駐車場 | 有り 地下駐車場(2時間まで400円、以降30分毎200円) |
営業時間 | 10:00〜18:00(特別展開催中の金曜・土曜は10:00〜20:00) |
休業日 | 月曜日・年末年始・メンテナンス休館 |
利用料金 | 大人500円、大学生400円、70歳以上250円、高校生以下無料 特別展観覧料※料金は展覧会ごとに異なる 一般1,800円(450円)、70歳以上900円、大学生1,400円(350円) |
問合せ先 | 078-262-1011 |
公式サイト | 兵庫県立美術館公式ホームページ |
備考 |
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兵庫県神戸市には「兵庫県立美術館」の他にも見どころが沢山あります。ぜひ足を運んでみてくださいね。
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