岡山県高梁市吹屋にある「ベンガラ館」は、日本唯一のベンガラの産地だった吹屋で、明治時代まで実際に稼動していた工場を復元した施設です。
ベンガラ製造に用いた器具や、製造過程を学ぶ事が出来る非常に珍しい博物館です。
併設している「ベンガラ陶芸館」は、ベンガラ焼の土ひねりと絵付けの陶芸教室を開講しており、思い出に残るオリジナル茶碗や湯飲みを作ることができます。
初めての人でもスタッフが親切に手ほどきしてくれます。
吹屋ふるさと村から車でちょっと行くとあります。
ベンガラ館・陶芸館のおすすめポイント
- 小さな子どもでも楽しめる。
- 思い出に残る物が作れる。
- 初心者の方でも丁寧に教えてくれる。
ベンガラ館・陶芸館の様子・口コミ
今はもう簡単にベンガラは作れるみたいですがここのように銅鉱山の副産物としてベンガラを作っていたら銅鉱山を閉めたら終わりなんですね。
でも昔の人って凄い。
でも昔の人って凄い。
ベンガラの染料ができるまでの工程を昔操業していた工場跡で見学できます。観光客は少なくゆっくり見ることが出来ました。
吹屋ふるさと村からは離れていますが、駐車場も併設されているため、問題はありません。
吹屋ふるさと村からは離れていますが、駐車場も併設されているため、問題はありません。
ベンガラの歴史が少し学べる所。
体験は予約制なので出来なかったのが残念でした。
体験は予約制なので出来なかったのが残念でした。
ベンガラ作りの工程が良く解りました。
受付の方や隣のベンガラ焼の方も優しくて、良く理解できました。
隣のベンガラ焼には登り窯が有り、希望される方は電気釜でなく月に一回登り窯で焼いて貰えるそうです。
受付の方や隣のベンガラ焼の方も優しくて、良く理解できました。
隣のベンガラ焼には登り窯が有り、希望される方は電気釜でなく月に一回登り窯で焼いて貰えるそうです。
駐車場は結構ありトイレもあります。昔ながらの建物に昔の人達がベンガラを作る時に使ってた道具や水車などもあり解説もボタンを押すと自動音声で聞く事ができます。
ベンガラ館・陶芸館の詳細情報
施設名 | ベンガラ館・ベンガラ陶芸館 |
---|---|
所在地 | 〒719-2341 岡山県高梁市成羽町吹屋86 |
交通アクセス | JR備中高梁駅からタクシー約40分 |
駐車場 | 普通車50台、バス3台 |
営業時間 | 日・火曜日の10:00~18:00 |
休業日 | 12月~3月 |
利用料金 | 材料費500円 焼成料1,500円 |
問合せ先 | 090-5694-8746(田邊典子) |
公式サイト | 高梁市観光ガイド |
備考 |
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ベンガラの街、吹屋ふるさと村のジャパンレッドの街並みは必見です。
「広兼邸」は、江戸時代に吹屋の銅山とベンガラ製造で巨万の富を築いた豪商・広兼家の旧邸宅です。現在は入館料を払えばどなたでも閲覧することができます。
「燃えよ剣」や「八つ墓村」のロケ地だったことでも有名です。
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