奥津渓|岡山を代表する紅葉の景勝地の渓谷を満喫しよう【岡山県鏡野町】

奥津渓 お出かけ
奥津渓

岡山県北の鏡野町にある「奥津渓(おくつけい)」は、吉井川沿い3kmに渡る渓谷で、紅葉の景勝地として知られています。昭和7年(1932)に文部省より「名勝地奥津渓」に指定されています。

奥津渓の林

中でも非常に珍しい、石の塊が数十万年にわたり回転した結果、直径5m、深さ3mと日本を代表する甌穴(おうけつ)になった「臼渕(うすぶち)の甌穴群」は、東洋一とも言われています。

春にはコブシやシャクナゲ、夏には新緑が楽しめ、秋の紅葉は岡山を代表する名所として知られていおり、シーズンには県外からも多くの観光客が訪れます。

奥津渓の紅葉

奥津もみじ祭り2023マップ

奥津渓のおすすめポイント

  • 奥津渓八景と呼ばれる「天狗岩の奇岩」「臼渕(うすぶち)の甌穴群」などを変化に富んだ景色を満喫できます。
  • 紅葉の時期に合わせ、「奥津もみじ祭り」が開催され、奥津渓を中心に地域の特産品が楽しめる様々な催し物が行われます。夜には奥津渓と奥津湖でライトアップが実施され、幻想的な光景が楽しめます。
    奥津渓のもみじ
  • 地元ガイドと歩く「紅葉ウォーク」も人気があり、自然や歴史を楽しみながら渓流沿いを散策すれば、マイナスイオンで元気になれると評判です。

奥津もみじ祭り

奥津もみじ祭り

毎年紅葉が見ごろを迎えるころに開催されるのが奥津もみじ祭りで、地元の産品が味わえるテント村が出店しております。
もみじ祭り当日から11月上旬にかけてはライトアップも行われます。

奥津もみじ祭りライトアップ

奥津渓の様子・口コミ

奥津渓に行ってきました!紅葉まつりが開催されていたので、見に行ってきました。
奥津渓の紅葉はまだ色づき始めで、緑から赤や黄色までのグラデーションがとても美しかったです。私は真っ赤なMAXの紅葉も好きですが、色づき始めしか見ることができないグラデーションも新鮮で、とても楽しめました。
私たちは午後2時頃に奥津渓に到着しましたが、せっかく来たので、ライトアップされた紅葉も見たいと思い、近くの日帰り温泉でゆっくり過ごし、日暮れを待ちました。ライトアップされた紅葉も美しく、見逃せませんでした!
これまで中四国の多くの紅葉スポットを訪れましたが、奥津渓は場所が小さいという特徴があり、人も少ないので写真にも人が写りにくく、ゆっくりと散策することができました。日帰りドライブにぴったりで、おすすめです!ただし、ランチやディナーのお店が近くにはあまりないため、オンシーズンは事前予約が必要です。

この場所は紅葉が美しく、有名なスポットです。10月29日から11月13日までの期間、奥津渓ではもみじ祭りが開催されており、その間は一方通行になっています。反対車線はコーンが設置され、歩いて通ることができます。
ライトアップも行われるため、多くの人が訪れます。ただし、駐車場が非常に限られているため、祭りの期間中は遠く離れた場所に車を駐車して、徒歩で紅葉の場所まで行く必要があります。山の中に位置し、秋には訪れる価値があるスポットです。
ただ、唯一の欠点としては、車を止める場所が少ないため、少しでも駐車できる場所があればよかったと思います。

駐車場は通常、道路に沿って寄せられている車がほとんどで、いくつかのスペースが別の場所にあるようでした。コロナ禍での紅葉の時期であったため、人出はそれほど多くなく、屋台も出ていたように思います。
以前、車で上り、別のルートで山頂に行き、下りは一方通行の規制がかかっていたと記憶しています。
ライトアップされた写真のような美しさがあり、荘厳な景色は寒さを忘れさせました。紅葉散策の途中には温泉があり、宿泊すると入ることができるようでした。

奥津渓の詳細情報

施設詳細情報
施設名 奥津渓(読み方:おくつけい)
所在地 〒708-0504 岡山県苫田郡鏡野町奥津川西
交通アクセス JR津山駅から中鉄バス「奥津温泉・石越線」行き約60分
「小畑」下車、徒歩約3分
駐車場 普通車20台、大型車2台(250台※臨時駐車場を含む)
利用料金 無料
問合せ先 0868-54-2987(鏡野町産業観光課)
公式サイト 鏡野町公式サイト
備考

周辺観光情報 ここもオススメ!

鏡野町には「奥津渓」の他にも見どころが沢山あります。是非足を運んでみてくださいね。

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