かつて全国の学生服の90%を生産していた学生服の街、倉敷市児島。
そんな児島にある「児島学生服資料館」は、日本被服株式会社が運営する学生服に特化した資料館です。驚きの入場料は無料。県内のみならず県外からも沢山の人が訪れます。
今やほとんど見なくなった短ランや長ランにボンタン、ドカンなど変形学生服の展示もあり、昭和の古き良き時代を思い出せます。
1階は学生服に関する資料が展示されていて、2階では制服が着用できるスペースとなっています。
また、制服生地を使ったアクセサリー関係のショップもあり、敷地内には倉敷市内の学校の制服の直売所も併設されており、制服の街という事が感じられます。
児島はジーンズの街として脚光を浴びていますが、実は学生服こそ日本一のシェアを誇る児島の産業なので、ぜひジーンズミュージアムと併せて見てもらうといいと思います。
※近くに「ベティスミス ジーンズミュージアム&ヴィレッジ」もあり、一日で両方楽しめます。
学生服資料館とジーンズミュージアム、あわせてジーンズヴィレッジという観光名所となっています。
児島学生服資料館のおすすめポイント
- 昭和初期から現在までの学生服の歴史が知れる
- 学生服の試着コーナーがある
- 学生服のアウトレット販売のコーナーがある
児島学生服資料館の様子・口コミ
児島が繊維の町というのが改めて再発見できる、非常に価値のある資料館だと思いました。
スタッフは常駐していないので、自分の制服姿を撮影するのは難しいが、スタッフがいないことで自由に楽しめる側面もある。
児島学生服資料館 pic.twitter.com/2VcIHq2EBp
— 浮き輪 (@junsuikaidan) October 30, 2021
学生時代に憧れたセーラー服を間近で観れて青春時代を思い出してしまいました。
2Fで試着出来ますが、流石に男なのでセーラー服を試着する勇気は有りませんでした
写真撮影用にトルソーが一体有れば最高なんですけどね。
児島学生服資料館に来ています♪ pic.twitter.com/W30ccxGuuL
— めぐみ (@imokempi_4805) May 24, 2018
駐車場も無料で、土産に制服の生地で作った小物などが販売されています。
駐車場も入場も無料なので沢山制服着て沢山写真撮ってくださいね
3年ぶりにやって参りました、児島学生服資料館。
1階は学生服に関する資料が展示されていて、2階では制服が着用できるスペースとなっている。 pic.twitter.com/N878QaBuG0— 313系3000番代(佐藤みいさ) (@masa313_bus) March 20, 2021
懐かしきヤンキー制服の展示があるのですが
それも試着出来たらもっと楽しいかなー。(施設は前向きに実現検討中とのことです)
倉敷ではたくさんのメーカーが存在していたという事を知ることができました。
セーラー服から学ラン、ブレザーまで古今東西の制服を見ることができます。
小学生用の制服まで展示してあり、お土産コーナーではアウトレットのセーラー服も格安で販売されていました。
児島学生服資料館の詳細情報
施設名 | 児島学生服資料館(こじまがくせいふくしりょうかん) |
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所在地 | 〒711-0906 岡山県倉敷市児島下の町5-5-3 |
交通アクセス | JR児島駅からタクシー約7分 |
駐車場 | 普通車10台、バス可 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
休業日 | なし ※一部使えない日もあるので要確認 |
利用料金 | 無料 |
問合せ先 | 086-473-2111(児島学生服資料館) |
公式サイト | 日本被服株式会社公式サイト |
備考 | 日本被服(ニッピ)の私設博物館 |
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児島には児島学生服資料館のほかにも魅力的なスポットが沢山あります。是非訪れて見てくださいね。
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