岡山県瀬戸内市にある「街角ミュゼ牛窓文化館(旧中国銀行牛窓支店)」は、大正4年にかつて牛窓銀行本店として建てられた、地域の歴史文化を紹介するパネルを展示している国登録有形文化財の建物です。
外観はドイツ製の煉瓦で作られた2階建ての建物で、内部は吹き抜けになっており、壁は漆喰で仕上げられています。建物の平面はおよそ10m四方で、敷地内には古い金庫が残る土蔵もあります。
大正4年に牛窓銀行本店として建てられた後に、中國銀行牛窓支店として昭和55年まで使われていました。現在はしおまち唐琴通りの文化を紹介する館となっています。
街角ミュゼ牛窓文化館(旧中国銀行牛窓支店)のおすすめポイント
- 国登録有形文化財として登録されている、レンガ造りの雰囲気の良い建物です。
- マスキングテープブランド「mt」とのコラボイベントが開催されていました。不定期でイベントが開催されています。
- 牛窓を散策する際に併せて立ち寄るのがおすすめ。
街角ミュゼ牛窓文化館(旧中国銀行牛窓支店)の様子・口コミ
また、数秒程度の路駐も避けた方が良いです。道路の幅もそう広くないため、路駐する場所もほとんどありません。
街角ミュゼ 牛窓分館
大正時代に建てられた建築物で中国銀行牛窓支店として昭和55年まで使用されていたものです。
江戸時代の街並みが残っている、しおまち唐琴通りを散策する人を癒し、通りの文化を紹介する館となっております。#街角ミュゼ #瀬戸内市 #しおまち唐琴通り#牛窓 pic.twitter.com/Xkgzzf6Sm8— 瀬戸内市の旅/瀬戸内市観光協会【公式】 (@setouchikirari) August 14, 2021
PayPayで支払いましたが、電波が弱くPayPayの画面が開けず、窓際まで行かないと電波を受信できませんでした。しかし、お店の方が親切に一緒に窓際まで移動してくれました。
【街角ミュゼ牛窓文化館】
[旧名称] 牛窓銀行本店/中国銀行牛窓支店
[所在地] 岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓2835-1
[竣工] 1915年/2002年(改修)
[設計] 山本精一
[構造] 鉄筋コンクリート造
[規模] 平屋
[施工] 森円吉
街角を彩るレンガの壁面。#瀬戸内市の建築 pic.twitter.com/kQ2Rr5C62A— curiositydriving (@curiositydrivin) June 4, 2023
建物の前の道路は狭いため、間違って近くまで進入しない方が良いと思います。 建物自体はとても素敵でした!内装も素敵で、マスキングテープでデコレーションされていない時にも訪れてみたいと思いました。
瀬戸内の近代建築 街角ミュゼ牛窓文化館 1915年竣工
牛窓銀行本店として建てられた建物で名称は変わりながらも1980年まで銀行として使われていました
外壁のレンガタイルはドイツ製だそうです
設計は山村精一(太陽にほえろ!とは無関係)#近代建築 pic.twitter.com/mntUI02RQC— びるまち💙💛 (@BIRUMACHIOSAKA) November 4, 2019
基本的には無人であり、日中は自由に観覧することができます。ただし、展示物はわずかな写真パネル程度であり、街角ミュゼとしてはやや寂しい印象もあります。
街角ミュゼ牛窓文化館
色んな飾り方があるんだなぁ
面白い! pic.twitter.com/ufWB7hieq2— いちご (@cmmmtake) July 24, 2022
道が狭いため、車でのアクセスはおすすめできません。
街角ミュゼ牛窓文化館(旧中国銀行牛窓支店)の詳細情報
施設名 | 街角ミュゼ牛窓文化館(旧中国銀行牛窓支店) |
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所在地 | 〒701-4302 岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓2835-1 |
交通アクセス | 岡山ブルーライン邑久ICから約15分 |
駐車場 | なし ※道が狭いため、車で直接のアクセスはおすすめできません。 |
営業時間 | 9時~17時 |
休業日 | 年末年始(12月29日から1月3日まで) |
利用料金 | 無料 |
問合せ先 | 0869-22-3953(瀬戸内市文化観光課) |
公式サイト | 瀬戸内市公式サイト |
備考 |
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