高祖酒造｜天保元年創業、代表銘柄は「清酒千寿」【瀬戸内市牛窓】

岡山県瀬戸内市牛窓にある「高祖酒造（こうそしゅぞう）」は、牛窓・備中屋・高祖の酒「千寿」として古くから親しまれている酒造です。

素晴らしい環境で備前米を高品質に精白し、吉井川の伏流水をたっぷり使って、熟練した杜氏の技術で吟醸酒を醸造しています。岡山県品評会で様々な賞を受賞しています。
燗でも冷やでも美味しく、飽きのこない旨みが特徴の酒です。

江戸時代から続く発祥の蔵は、古い街並みの中で牛窓港・関町バス終点の近くに位置し、今でも格子窓のある母屋や赤レンガの煙突、白壁の酒蔵が残されています。
平成19年には国の登録有形文化財に指定されました。

高祖酒造のおすすめポイント
高祖酒造の様子・口コミ
高祖酒造の詳細情報

高祖酒造のおすすめポイント

うまくちの酒「清酒千寿」は創業以来ずっと愛されている清酒です。
千寿をベースにした若者や女性向けのリキュール「白桃酒」、「マスカット酒」等も販売しています。
毎年10月第4日曜日の秋祭りには、腰掛石の前で朝鮮風の珍しい衣装の二人の童子による岡山県無形文化財「唐子踊」が、清酒「千寿」と共に奉納されます。

高祖酒造の様子・口コミ

岡山県瀬戸内市唯一の酒蔵・高祖酒造様の「千寿」山鳥毛ラベルが夏に発売されて人気でしたが、720mlサイズでは重たく大きいという声もあり、現在このラベルの小さなパターン（お試しサイズ・お土産サイズ）を販売できるように調整中です。
既存アイテムの磨き上げも進めています。#おさふね商品開発 pic.twitter.com/OBJDePdHpf

— 【公式】おさふね刀剣観光プロジェクト (@setouchi_goods) January 25, 2022

事務所ではお酒も販売しており、店員さんが丁寧に説明してくれます。
瀬戸内市立美術館の近くにあるため、美術館訪問後の牛窓のお土産に最適です。

日本酒で乾杯の日🍶
進水式は高祖酒造の「うしまど」🎶#日本酒好きな人と繋がりたい #高祖酒造 #牛窓 #うしまど #日本酒 #岡山 #サーモンたたき #週末 pic.twitter.com/0yhEo7Jis8

— あいん (@phuonganh159) March 14, 2021

牛窓の地酒「千寿」上撰を買いました。冷やして飲むと、クセがなく飲みやすいモダンで優れた印象があります。熱燗にすると、（大手ブランドで感じる）アルコールのキツさがなく、米の上品な甘みと美味しさが口の中でふんわりと広がり、素晴らしい感じに変わります。
最初から熱燗で飲むべきだったかもしれません・・・と思いつつ、これから再購入の計画を立てて幸せな時間を過ごしています。

『今日の日本酒』

〒701-4302 岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓４９４３−１

高祖酒造🥰

純米吟醸『千寿』×山鳥毛里作り応援団
『国宝太刀無銘一文字（山鳥毛）』デザインボトルを喰らうｸｩｰｯ!!”(*>∀<)o(酒)"

字は違うが、千寿と言えば…仙寿大先生…悪酔いしそうだ笑
美味しゅうございました🍶 pic.twitter.com/jKY5hFiolg

— 刀鍛冶安藤広康 (@AndoYusuke819) October 20, 2021

こじんまりとした酒造会社ですが、酒づくりはすべて自社で行っています。酒米には岡山県産のものを使用しているとのことです。
また、瓶詰めは手作業で行われ、ラベルも手で貼られているそうです。事務所内でも販売が行われています。

高祖酒造の詳細情報

施設詳細情報
施設名	高祖酒造（読み方：こうそしゅぞう）
所在地	〒701-4302 岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓4943−1
交通アクセス	JR邑久駅よりバスもしくはタクシー約20分
駐車場	普通車10台、大型車2台
営業時間	9:00～17:00
休業日	日曜日、祝日
問合せ先	0869-34-2002
公式サイト	高祖酒造
備考	酒造見学 30名様まで（要予約）