岡山県浅口市にある「丸本酒造(まるもとしゅぞう)」は、慶応三年(1867)の創業以来、岡山県浅口市に位置する鴨方の地で酒造りを続ける酒造です。
鴨方は古くから技能の高さで名を馳せる「備中杜氏」を輩出してきた酒造りの盛んな地域です。
平成15年には、酒造場として岡山県下で初めて、国の登録有形文化財に認定されました。
銘柄「竹林」や「賀茂緑」というお酒が代表的です。
丸本酒造のおすすめポイント
- リーズナブルな価格な商品が沢山あります。
- 蔵見学(要予約)ができます。
- 米から自家栽培しています。
丸本酒造の蔵見学について
蔵見学は事前予約が必要です。予約ページはこちら
料金(文化財保全料):一人600円(税込)
期間:蔵見学開催日のみ(開催日はTOPICSをご確認ください。)
開催時間:午前の部9:00~11:00 午後の部14:00~16:00
※各定員10名様まで
※中学生・高校生は保護者同伴のみ見学可)
蔵見学の案内は、建築物の説明よりも、お酒造りの説明に沿った見学となります。
蔵見学の注意事項
- 特殊な菌体が存在あるいは培養されている環境におられた方は、そのままでの入場を堅くお断りします。(納豆工場、ミカン選果場、乳酸菌食品工場、その他)
- 石けん手洗いを必ず行ってください。
- 蔵見学当日は、納豆、ヨーグルト、柑橘系果物を食することはご遠慮ください。
- 帽子、白衣、マスクのご着用をお願いします。(こちらで準備しております)
- 胸ポケットの中などの、持参物が落下しないよう、ご注意ください。
- 一度にご見学頂く人数は10名様まで。
- 蔵内は傾斜の強い階段や配管など、足元が悪い所があります。
丸本酒造の様子・口コミ
とても飲みやすく、「水のような」という表現がぴったりです。米の甘さをしっかりと楽しめる、さわやかで清々しい日本酒のイメージそのものを感じることができます。
最近飲んでクソうまかった日本酒『KAMOGATA』。
名前の通り岡山県鴨方市にあり『丸本酒造』さんが醸造している。酒米も酒蔵自ら作っている山田錦を使っていて、桃の様なフルーティーな香りにとろりとした甘みとしっかりとした濃厚な旨みが口の中いっぱいに広がる。最高。 pic.twitter.com/3He41P2z70— 蟒蛇ミキ (@Omiki_Uwabami) April 16, 2019
今朝、鴨方の天文台から下りてきた時に清酒『賀茂緑』の蔵元・丸本酒造に立ち寄ってきました。朝イチに直売所を開けていただき、「本醸造かもみどり」の新酒(生酒)と、純米酒「吉備の華」ひやおろしをゲット♪登録有形文化財の建物も立派でした! pic.twitter.com/05FZLauiTX
— 猪口 雅彦@コロナ💉×4(BA.4-5)+インフル💉 (@INO_at_OUS) December 28, 2015
特に「加茂緑しぼりたて」というお酒はフルーティーで、非常に美味しいです。この酒蔵は自家栽培のお米から醸造している真摯な姿勢を持つ酒蔵と思われます!
200円で日本酒の試し飲み
浅口市鴨方町
丸本酒造さん pic.twitter.com/AS7T0ilMCg— 犬都会岡山に住んでるけど質問ある? (@okayama_am) May 17, 2015
丸本酒造の詳細情報
施設名 | 丸本酒造(まるもとしゅぞう) |
---|---|
所在地 | 〒719-0232 岡山県浅口市鴨方町本庄2485 |
交通アクセス | JR鴨方駅からタクシー約15分 |
駐車場 | 普通車10台、大型バス2台、中・小型バス2台 |
営業時間 | 9:00~16:00 |
休業日 | 日曜日、祝日、年末年始 3~9月は土曜日も休業 |
利用料金 | 酒蔵見学:600円 |
問合せ先 | 0865-44-3155(丸本酒造) |
公式サイト | 丸本酒造公式サイト |
備考 |
周辺観光情報 ここもオススメ!
近くにある「かもがた町家公園」は、岡山県重要文化財に指定されている築300年以上を経た岡山県最古の貴重な町家が残されており、「日本の歴史公園100選」に認定されています。
瀬戸内海国立公園寄島園地は、環境庁と岡山県が遊歩道や展望台、遊具など休憩施設の整備を行い1995年にオープンしました。
干拓により本土と陸続きになったこの島は、自然海岸(三郎海岸)に隣接しており、手軽に磯遊びや釣りを楽しむことができます。
「寄島カキ直売所」が毎年11月~3月頃にかけてカキ直売所がずらりとオープンし、新鮮な獲れたてカキを安い値段で購入することができます。お店(一部)では焼きガキの試食ができます。
コメント