岡山市北区にある「犬養木堂記念館(いぬかいぼくどうきねんかん)」は、犬養木堂(毅 – つよし)の生家から小川を隔てた隣地に建設された記念館です。
犬養木堂の足跡をしのぶ遺品や写真、手紙などが展示されています。
第29代内閣総理大臣であり、平和を愛した政治家、犬養木堂は昭和7年、5・15事件の凶弾に倒れることとなりましたが、 「話せばわかる」の言葉はあまりにも有名となっています。
犬養木堂記念館のおすすめポイント
- 無料で見学できます。
- 犬養木堂ゆかりの資料約120点が常設展示されています。
- 館内の中庭は、瀬戸内海をイメージした白砂がしかれた庭で綺麗に手入れされています。
犬養木堂記念館の様子・口コミ
犬養毅の生家がある場所に隣接する犬養毅記念館です。遺品などが展示されています。県道242線沿いに駐車場がありますが、上り線からの場合は一旦通り過ぎて、新幹線の下を潜って引き返す必要があります。
また、駐車場から記念館まで若干の距離があり、途中には犬養毅のお墓があります。入場料がかかってもおかしくない施設ですが、無料で見学することができるのは素晴らしいと思います。犬養毅の演説の音声も聴くことができます。また、中庭からの眺めも素晴らしいです。
また、駐車場から記念館まで若干の距離があり、途中には犬養毅のお墓があります。入場料がかかってもおかしくない施設ですが、無料で見学することができるのは素晴らしいと思います。犬養毅の演説の音声も聴くことができます。また、中庭からの眺めも素晴らしいです。
#犬養木堂記念館 へ行きました!#五一五事件 で有名ですが、#犬養毅 の本懐は、その政治姿勢。
孫文、ボース、金玉均などアジアの盟友と親交を大切にし、軍備でなく産業立国を目指して、普通選挙の導入にこぎつけました。
現代の日本政治。憲政の神様と言われた犬養に学ぶことがたくさんある!! pic.twitter.com/OAKsQ72tVe— 上野かんじ【広島市安芸区】県議 (@KanjiUeno) November 15, 2022
資料が充実しており、読んでいるだけでも非常に満足感があります。犬養毅の人柄を知ることができ、ウイスキーのエピソードやお墓の文字入れの話など、人間的な魅力に感心しました。
肉声を聞くこともできるため、さらに深く理解することができます。また、木堂没後90年プロローグ企画も素晴らしかったです。
肉声を聞くこともできるため、さらに深く理解することができます。また、木堂没後90年プロローグ企画も素晴らしかったです。
木堂の書見学#犬養木堂記念館 pic.twitter.com/z30c3qI4kV
— jiageya@ENL🐦 (@youdonbb1) October 1, 2022
2月に結婚写真撮影の下見として訪れました。駐車場は高速道路の高架下にあり、平坦な道を歩いて約5分ほどでしたが、看板が各所にあり分かりやすかったです。美術館と生家の部分に分かれており、キャプションに工夫があり、常時学芸員の方が常駐していたため、規模に比べて非常にしっかりした博物館でした。
残念な点は、目的の撮影には少し足りない感じがあったことです。
残念な点は、目的の撮影には少し足りない感じがあったことです。
#犬養木堂記念館#犬養毅 旧宅の隣に建てられた
記念館。
平成5年開館。#五・一五事件 の概略や
犬養翁の生涯を解説した
展示パネルの他、
犬養翁の著作や当時の
写真に新聞、
犬養翁の「肉声」などの
豊富な資料から、
「悲劇の宰相」の
人となりを知ることが出来る。#岡山県岡山市 pic.twitter.com/pQFs8tOEtd— 詞-Nori-GW終了😭 (@Nori86651955) February 3, 2022
近隣のホテルに滞在中に、偶然パンフレットを見て記念館の存在に気づきました。 住宅地の中にあるため、場所が少しわかりにくいですが、スタッフの方がとても親切で、素晴らしい施設だと感じました。 住宅地の入り口には駐車場がありますので、車でお越しの方はそちらをご利用ください。
犬養木堂記念館の詳細情報
施設名 | 犬養木堂記念館(いぬかいぼくどうきねんかん) |
---|---|
所在地 | 〒701-0161 岡山県岡山市北区川入102-1 |
交通アクセス | JR庭瀬駅からタクシー約5分 |
駐車場 | 普通車20台、バス2台 |
営業時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
定休日 | 火曜日(祝日の場合翌日ただし土日は除く)12月28日~1月4日 |
利用料金 | 無料 |
問合せ先 | 086-292-1820(犬養木堂記念館) |
公式サイト | 犬養木堂記念館公式サイト |
備考 |
周辺観光情報 ここもオススメ!
岡山市には「犬養木堂記念館」の他にも見どころが沢山あります。ぜひ足を運んでみてくださいね。
コメント