太老(たろう)神社|アニメ天地無用!の聖地として知られる神社【岡山県浅口市】

太老(たろう)神社 パワースポット
太老(たろう)神社
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岡山県浅口市にある「太老神社(たろうじんじゃ)」は、慶長6年に創建された天鈿女命(あめのうずめのみこと)、岐神(くなどのかみ)を御祭神とする神社です。
1861~1864年にあった火災のため、文書記録が消失してしまったため由来などは不明とされています。

太老(たろう)神社の鳥居

阿坂の県道から距離は約300メートルほど、急な坂道が整備されています。現在も残る石鳥居、狛犬、灯籠、手水鉢の刻銘から判断すると、江戸時代には近隣の村々から信仰を受けていたことが分かります。

太老神社は、1990年代にアニメ天地無用!の舞台になったことでも有名な神社で、著者の梶島正樹さんは岡山県出身で、キャラクターの名前には岡山県の地名が度々使われています。
太老神社は主人公の生家である「柾木神社」のモデルとして使われており、アニメ内には神社の境内や社殿がほぼ実物同様で登場し、聖地として非常に人気があります。

太老(たろう)神社のキツネ

そのため、アニメファンがアニメの舞台になった地を巡る・聖地巡礼が行われるようになり、神社へも多くの人が参拝しています。「聖地巡礼」という言葉が生まれたきっかけとなったという説もあります。
境内にはアニメファン同士が交流できるようにと、ファンの交流帳が置かれています。(現在番号のヒントがあるか不明)

太老(たろう)神社の天地箱

太老(たろう)神社のおすすめポイント

太老(たろう)神社の境内

  • 拝殿横に天地箱と箱が置かれ、クイズを正解すると鍵で中身を開けることができるというユニークな仕組みになっていてその中にファン交流ノートが入っています。(現在ヒントがなくなっているという情報があります
  • 本殿にあると噂されている梶島正樹のサイン色紙は普段は公開されていませんが、お正月など行事の際に見ることができます。
  • 参道の登り口付近に数台停めることができる駐車場があります。

太老(たろう)神社への行き方

神社へ上がる方法は2つあります。
一つは車で神社の脇の駐車場まで行き、そこから参拝する方法です。もう一つは麓の神社の入り口で車を停めて、下から参道を歩いて境内に上がる方法です。

駐車場は太老神社の参道と書かれた看板手前のエリアで、車2台分ほどのスペースがあります。また、裏側から境内横までアクセスできる道もあり、さらに西に進んだ路肩も十分に広いため、車を駐車することも可能です。

太老(たろう)神社の階段

下から上がると320段あり、後半は傾斜がきつく、健脚でないと少し辛いと思います。
ただし、第一期第一話で柾木勝仁がゆっくりと階段を上がっている様子を再現したい場合、ファンとしては下から上がる方法が一番おすすめです。

太老(たろう)神社のレビュー・口コミ

長い間訪れたかった太老神社に、ついに行くことができました。 この神社は「天地無用」というアニメの舞台として知られ一部で有名です。この神社はアニメファンにとっては特別な場所で、説明は不要でしょう。 鴨方インターチェンジからも少し走りますが、進行方向とは逆に位置しているため、少し行き過ぎてから転回して駐車しました。 駐車できるのは最大でも3、4台ほどだと思われます。
神社内には「天地ノート」と呼ばれるノートがあり、訪れた人々の思いが綴られており、その様子に感慨深いです。 海外からのファンも多く訪れているようでした。

ここは天地無用!魎皇鬼のファンにとっては最高の場所です。
階段を使って麓から行くこともできますが、麓には駐車場がなく、非常に長くて急な階段なのでおすすめしません。 分かりにくいかもしれませんが、神社の裏側を回ると車でアクセスでき、神社の横にも駐車場があります。

境内は期待よりも狭く、少し拍子抜けするかもしれませんが、まだ天地無用の巡礼ノートやグッズが置かれており、感動すること間違いありません。ファンには言うことなしです。

こちらは何の変哲もない神社です。神主も常駐していません。ただし、1990年代に一世を風靡したアニメ天地無用!魎皇鬼において、主人公の祖父が治める神社のモデルとして有名な聖地となっています。
拝殿自体は想像よりも小さく感じました。また、昔は中に入ることができたようですが、現在は一日中閉鎖されているため、内部を見ることはできません。そのため、本殿にあると噂されている梶島正樹のサイン色紙も外からは見えません。
お正月や行事の日に一般公開されるようです。

駐車場は太老神社の参道と書かれた看板手前のエリアで、車2台分ほどのスペースがあります。また、裏側から境内横までアクセスできる道もあり、さらに西に進んだ路肩も十分に広いため、車を駐車することも可能です。
参道を通る場合は、それは一本の道ですが、鳥居の奥にある最後の階段は非常に急で段数も多いです。鳥居を見たい場合、下から登るしか方法がありませんので、ぜひ歩いて登ってみてください。風景は非常に美しいとは言えませんが。トイレも利用できます。

太老(たろう)神社の詳細情報

施設詳細情報
施設名 太老神社(読み方:たろうじんじゃ)
所在地 岡山県浅口市金光町上竹2390
交通アクセス JR山陽本線金光駅から約2km
鴨方ICから車で約22分
駐車場 有り 5台
営業時間 特になし
祭典 旧暦1月14、15日:春祭
8月20日10時:夏祭
10月最終日曜日と前日:秋祭
利用料金 無料
問合せ先 0865-42-3068
公式サイト 岡山県神社庁公式ホームページ
備考

周辺観光情報 ここもオススメ!

浅口市には「太老(たろう)神社」の他にも見どころが沢山あります。ぜひ足を運んでみてくださいね。

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