岡山県新見市にある「小阪部川ダム(おさかべがわだむ)」は、岡山県南部の稲作地帯約12,000haへかんがい用水を補給するため、農林水産省により昭和30年築造され、土地改良区へ管理委託されています。農林省が建設したダムとしては初の重力式だったそうです。
ダム周辺は豊かな自然に囲まれた県立自然公園となっており、ゆったり過ごせる空間が広がっています。
小阪部川ダムのおすすめポイント
- ダムへ向かう県道に掛かる年期の入ったアーチ橋「ゐ東橋」が印象的です。
- 間近でダムが見られます。
- 駐車場が完備されています。
小阪部川ダムの様子・口コミ
日本初となった重力式コンクリートダムです。
とても狭い道で対向車が来たらヒヤヒヤする道を上がります。
ダムカードは河本ダム管理事務所(写真データ必要)で貰うことができます。
とても狭い道で対向車が来たらヒヤヒヤする道を上がります。
ダムカードは河本ダム管理事務所(写真データ必要)で貰うことができます。
河本ダムの前に小阪部川ダム、貰いました☺️
1955(昭30)年に完成した農林省(当時)の灌漑ダム🌾🍚
現在は発電と上水道もやってるそう⚡️🚰
年季の入った堤体が深い山の中にどっしり構えてる姿に感激🥺
色々改修してるようで、管理所がピカピカだった😁
今はインクラインの工事をやってました⛑️ pic.twitter.com/ypGzs1rFgQ— Kじろー (@Kjiro_Rider) August 11, 2021
ほぼ1車線のかなりの酷道をひた走る先にあります。
紅葉と夕暮れがとても美しかったです。
紅葉と夕暮れがとても美しかったです。
小阪部川ダム
ダムへ辿りつくまでの途中からの3kmの道が怖かった…😱
ガードレール欲しい😭もしくはバイクが安全😖
ダムカードは河本ダムにていただきました。 pic.twitter.com/4su3Uo1EsM— まい (@x4daPlAPNYFfTAx) April 28, 2019
農業用水のための重要なダムです。
下流から小阪部川ダムに至る道の最後数kmはすれ違いも難しい山道になりますが、ダムの手前、最後にアーチ橋が現れます。
ゐ東橋といい長さ22.3m。ダム建設中の昭和28年に架けられたようです。
親柱にはかつては電灯が灯っていたらしい跡があります。
ボロボロに見えますが一応危険はないようです。 pic.twitter.com/rGNuoKTbqB— かずあ (@KAZ_Aizawa) November 17, 2021
秘境のダムで景色はとても良いのですが、たどり着くまでの道が非常に狭く、あまりにも危険です。
ガードレールのない路が延々と続き、谷底へ落ちないよう安全運転しましょう。
命の危険を感じるレベルなので、酷道やスリル大好きな方以外は訪問しないほうが無難です。
ガードレールのない路が延々と続き、谷底へ落ちないよう安全運転しましょう。
命の危険を感じるレベルなので、酷道やスリル大好きな方以外は訪問しないほうが無難です。
小阪部川ダムの詳細情報
施設名 | 小阪部川ダム(読み方:おさかべだむ) |
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所在地 | 〒718-0001 岡山県新見市上熊谷6961 |
交通アクセス | 中国自動車道北房ICから約50分 ダムに向かう3㎞の道幅がせまく険しいので、運転に自信がある方のみ推奨。 |
駐車場 | あり |
営業時間 | - |
利用料金 | 無料 |
問合せ先 | 0867-76-1013(小阪部川ダム管理事務所) |
公式サイト | 岡山県公式サイト |
備考 |
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