岡山市北区後楽園にある「岡山県立博物館」は、地元の歴史を中心に、文化情報を発信することを目的に1971年(昭和46年)に建設されました。
岡山後楽園正門に隣接する形で建てられているため、観光で訪れた際に立ち寄りやすいのが嬉しいポイントです。
この施設は、古代に栄えた吉備国をはじめとする、原始・古代からの数多くの文化遺産を収集・保存し、その代表的なものを展示することを目的としています。
博物館としては規模が小さめですが、国宝や重要文化財を所有するなど、所蔵品の質の高さは折り紙付きです。
建物は2階建てで、1階と2階それぞれに展示室が2部屋ずつ、合計4部屋があります。
「岡山県立博物館」は、改修を経て令和5年4月にリニューアルオープンしました。
岡山県立博物館のおすすめポイント
- 「岡山県立博物館」の所蔵品で最も貴重なのが、国宝である平安時代の兜です。さらに、国指定の重要文化財である鎌倉時代の太刀、古墳時代の遺跡からの出土品など、歴史的に重要な品々が揃っています。
- 特別展・企画展の他に常設展では季節ごとに展示替を行っており、飽きさせない工夫が施されています。
- ファミリー参加型のワークショップも行っています。実際に手で触って体験することで、見るだけでは気づけない美術作品のもつさまざまな価値観に気付けます。
岡山県立博物館のレビュー・口コミ
岡山城と後楽園のセット券があれば、200円で入場できました。館内には岡山県の貴重な文化財が展示されています。この日は、平安時代の国宝である鎧が展示されており、とても得した気分になりました。時間があれば、ぜひ訪れてみてください。
#山鳥毛 を見て参りましたよ。お見送り展示、でも悲しいお見送りではなくて、またすぐ会おうぜ!のお見送りなのが嬉しい( ´ ▽ ` )/
あと #岡山県立博物館 の角場所展示の楽しいところ、横から!!ちょもさん!!と、無意味に一人テンション上がるワタクシなのでした。
やっぱ美しいね山鳥毛!! pic.twitter.com/cMxwzbA1A5— ゆきまえ (@snow_usa_rabbit) February 16, 2020
この施設は後楽園の入口の向かい側にあります。岡山の歴史に関する品々や古い備前焼、そして年代物の備前長船の刀剣などが展示されています。ただし、展示されている数は思ったほど多くはありません。
やっと、会えた。書籍で、一目惚れした成高に♪「特別展 備前刀 -日本刀の王者- 」
#岡山県立博物館
#成高
#はじめての刀剣散歩 pic.twitter.com/ZrF8LkVWg8— チギー (@chigira_SIF) September 29, 2017
岡山県内で行きたいところが見つからなかったので、何気なくここを訪れてみました。65歳以上の方は120円で入場できます。館内には仏像が間近で展示されていて、その迫力に圧倒されました。とても見応えがありますが、館内では写真撮影が禁止されています。
岡山県立博物館の詳細情報
施設名 | 岡山県立博物館(おかやまけんりつはくぶつかん) |
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所在地 | 岡山市北区後楽園1-5 |
営業時間 | 夏季(4月~9月) 午前9時~午後6時 冬季(10月~3月) 午前9時30分~午後5時 |
交通アクセス | JR岡山駅から徒歩30分 路面電車(東山行き)城下下車徒歩15分 |
駐車場 | 岡山後楽園の駐車場と共用 普通車:1時間100円 バス:1日1回620円 |
利用料金 | 高校生以下 無料、一般(個人)250円、65歳以上 120円 一般(団体30名以上)200円、65歳以上(団体30名以上)100円 ※特別展により入館料が異なります |
問合せ先 | 086-272-1149(岡山県立博物館) |
公式サイト | 岡山県立博物館公式サイト 岡山県立博物館公式Twitter |
備考 |
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岡山市には「岡山県立博物館」の他にも見どころが沢山あります。ぜひ足を運んでみてくださいね。
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