岡山県津山市城東地区にある「城東むかし町家(旧梶村邸)」は、今から310年前の元禄時代(江戸時代)に建てられた町家で、城下町津山の歴史を体験することができます。
江戸時代に建てられた母家から、昭和初期の蔵まで各時代の生活様式に対応した造りが保存されています。
梶村家は、1767年(明和4年)に津山藩から「札元」(現在の銀行)を命じられ、藩札の発行を行っていた茂渡籐右衛門(しげとうとうえもん)によって創設されました。
この家の主屋は、江戸時代の末期に建てられた建物であり、西側の部屋は明治時代に建てられ、北側にある2階建ての建物は、大正時代に洋館も含めて建てられました。
城東むかし町家(旧梶村邸)のおすすめポイント
- 広いお屋敷は見ごたえがあります。見学はなんと無料です。
- 古き良き日本建築を堪能でき、落ち着いた空間に癒されます。
- JR津山駅から徒歩約25分と徒歩圏内です。
- 津山市の歴史保存地区「城東街並み」の中にあります。
城東むかし町家(旧梶村邸)の様子・口コミ
城東むかし町家(旧梶村邸)@岡山県津山市
奥に荒々しいドイツ壁の洋館があって驚いた。大正時代に増築されたそうだ。東側の塀もドイツ壁。江戸、明治、大正、昭和の建築が併存する町家。 pic.twitter.com/lEqQd5XBy6— 惹起一休 (@jack19998) April 17, 2022
最初はただ散歩のついでに入ったのですが、気がつくと、とても時間が経っていました。ここは歴史の重みを感じることができる空間です。
城東むかし町家(旧梶村邸) pic.twitter.com/w3J7tWzRbr
— 急行日高 (@shiro223kei) March 17, 2022
今日は朝から津山観光、まずは城東の町並みにある"城東むかし町家"へ!以前も訪れたことがある町家、なんといっても2枚目の座敷が堪らん…この建具めちゃくちゃ好き。庭が望める縁側も良いし、写真にはないけど蔵や茶室や洋館も良い!そして今日までお雛様の展示もあり、大満足!#げんき旅行記録 pic.twitter.com/ErXHMojUVE
— げんき@4月台湾 (@tabibitogenki) April 3, 2022
ガイドの方も非常に親切で、短時間の中で時代の背景や施設の見どころを教えてくれました。また、ウグイス張りの廊下が渡しにとってのポイントでした。
城東むかし町家(旧梶村邸)の詳細情報
施設名 | 城東むかし町家(旧梶村邸) |
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所在地 | 〒708-0832 岡山県津山市東新町40 |
交通アクセス | 中国自動車道津山ICから車で約10分 JR津山駅から徒歩約25分 |
駐車場 | 無料(城東地区観光駐車場) ※東(津山IC)方面からは入れません。 |
営業時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休業日 | 火曜日(祝日の時は翌日)、12/29~1/3 |
利用料金 | 入館無料 |
問合せ先 | 0868-22-5791 |
公式サイト | 津山市公式観光サイト |
備考 |
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