満奇洞|カラフルなLED照明が生み出す幻想的な鍾乳洞【岡山県新見市】

満奇洞(まきどう) お出かけ
満奇洞(まきどう)
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岡山県新見市にある鍾乳洞「満奇洞(まきどう)」は、1929(昭和4)年に歌人与謝野晶子が「奇に満ちた洞」と詠んだことから、満奇洞と呼ばれるようになりました。岡山県の指定天然記念物に認定されています。

静寂に包まれた洞内は、悠久の時を経た美しいつらら石やカーテン、地底湖など様々な種類の水の造形がカラフルなLEDでライトアップがされているため、幻想的な雰囲気です。

満奇洞の橋

洞内は常に15℃前後となっているため、夏は涼しく、冬は暖かく感じられるため季節を問わず楽しめる観光スポットです。

満奇洞の看板

満奇洞のおすすめポイント

  • 洞内の一番奥にある「恋人の泉」入口付近がハート型に見えることから、恋人の聖地に選定されています。
    満奇洞の通路
  • 映画「八つ墓村」のロケ地としても有名です。
    満奇洞の風景
  • 天井から吊り下がる大きな「つらら石(スタラクタイト)」は、圧倒されること、間違いなし。
  • 「大黒柱」と呼ばれる石柱のもとに広がる、「リムストーン(畦石)」は、日本でも屈指の規模を誇ります。

満奇洞の口コミ・様子

とても素敵な雰囲気でした。 重要な箇所は美しいライトアップで演出されていました。 入口は天井が低いため、中腰で進む必要があります。
近くの井倉洞では探検家気分を味わえますが、こちらの満奇洞では鍾乳洞をゆったりと見ることができ、アップダウンも少ないので、子供と一緒でも安心して楽しむことができます。

洞窟のライトアップは幻想的で、とても素晴らしい雰囲気の場所でした。 見学通路の長さは片道450mで、程よい距離感でした。
ただ、中腰で歩く場面が多いため、腰が弱い方は注意が必要です。 私たちは日曜日の15時半頃に訪れましたが、到着した時にはお土産屋さんは閉店していました。
お土産を購入する予定の方は、もう少し早い時間に訪れることをお勧めします。 駐車場にあるトイレは綺麗に管理されていました。

満奇洞の内部は、思っていたよりも寒くなく、過ごしやすい状態でした。洞全体にわたって、天井が低く、中腰で歩くことが多かったです。それでも、鍾乳洞は本当に美しく、軽装で簡単に観光できる価値がありました。ただ、入場料はコスパは良くないかもしれません。
また、この場所までの道路は勾配があったり、狭い県道を走る必要があるため、車で訪れる際には注意が必要です。駐車場から洞の入り口まで、かなりの急坂を歩く必要があります。
私が訪れた日は祝日でしたが、トイレや自販機はありました。ただ、飲食店やお土産屋さんは閉まっていたので、お土産を購入する予定の人は早めの時間に訪れることをお勧めします。
入り口には受付の小屋があり、スタッフが対応していますが、感染症対策のため、券売機で入場券を購入し、自分で半券を切って箱に入れる方式を採用していました。

入り口まで急勾配の坂を登らなければなりませんが、内部は横に移動する形式で、幻想的にライトアップされており、非常に美しかったです。
今回は満奇洞の後に井倉洞を訪れましたが、個人的には井倉洞の後に満奇洞に行くとより感動的な体験ができると感じました。 この場所は本当に素晴らしいです。

満奇洞の詳細情報

施設詳細情報
施設名 満奇洞(読み方:まきどう)
所在地 〒719-2721 岡山県新見市豊永赤馬2276-2
交通アクセス JR井倉駅から満奇洞行きバス約40分、終点下車
中国自動車道 新見ICから車で約30分
中国自動車道 大佐SICから車で約30分
中国自動車道 北房ICから車で約20分
駐車場 普通車150台、バス10台
利用料金 大人(高校生以上)1,000円、中学生800円、小人500円、小学生未満無料
問合せ先 0867-74-3100(満奇洞)
公式サイト 満奇洞公式サイト
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備考

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新見市には「満奇洞」の他にも見どころが沢山あります。是非足を運んでみてくださいね。

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