真賀温泉の真賀温泉館|日本一狭い混浴風呂がある源泉かけ流しの温泉【岡山県真庭市】

真賀温泉館 お出かけ
真賀温泉館

岡山県北部真庭市に位置する「真賀温泉(まがおんせん)」は、山あいの風情ある木造共同浴場で、日本一狭い混浴風呂がある場所として知られています。湯原温泉郷を構成している温泉地の一つで、湯原インターから車で15分ほどで到着します。

真賀温泉館外観

2軒の旅館と共同浴場「真賀温泉館」のみが営業しており、穴場感のある小規模な温泉です。

真賀温泉館への道

混浴といえば露天の砂湯が有名ですが、津山藩や勝山藩の殿様が入ったといわれるこちらの”幕湯”は室内の混浴岩風呂で、足元の岩盤から竹筒を通して温泉が涌き出ています

真賀温泉の源泉

幕湯の他にも普通湯(男女別)と貸切風呂3種類の湯があります。

真賀温泉 真賀温泉館のおすすめポイント

  • 男女別の「普通湯」は大人150円、「幕湯」は混浴で、大人250円と超格安です!
  • 「幕湯」は日本一狭い混浴浴槽として有名です。
  • 温度は38度程度と長湯には、ぴったりな環境です。

真賀温泉館の混浴風呂

温泉の浴室は、男女各1つづつの内湯、混浴内湯である幕湯が1つ、貸し切りにできる家族風呂の3つがあります。
貸し切り風呂は、最大3人まで利用でき、1時間1300円で、1人追加ごとに200円加算されます。

真賀温泉館の内観

こちらは真賀温泉館の幕湯です。日本一狭い混浴風呂という呼び名のとおり、こじんまりとしています。
年季の入った昭和感ある雰囲気で、湯舟に突き出ている竹の筒を通して、源泉かけ流しの湯が静かに出ています。

真賀温泉館の幕湯

岩盤から出ている源泉を独り占めできる温泉として、全国から温泉愛好家が訪れるほど泉質が良く人気がある穴場の温泉施設です。

真賀温泉 真賀温泉館の様子・口コミ

営業開始時間が朝8時ということで、私たちは7時半に到着しました。駐車場には既に3台の車が止まっており、階段を上って入り口前の椅子に座って開店を待ちました。
8時になると、駐車場に着いた順番で1組ずつ検温と手指の消毒をして、券売機でお金を払って温泉に入っていきます。私たちは三番目のグループで、先客が入った貸切風呂を1時間待って入りました。
湯室は、男女各1つの内湯、混浴内湯1つ、家族風呂が3つあります。
貸し切り風呂は、最大3人まで利用でき、1時間1000円で、1人追加ごとに200円加算されます。
待合室は居心地が良く、1時間快適に待つことができました。
足元から湧き出るお湯は柔らかく、ぬるぬるしていて、湯量が豊富で、どんどんかけ流されていて、常に新鮮なお湯が供給され、気持ちがよかったです。温度が低めなので、ずっと浸かっていられます。

私にとって、温泉と言えばここしかない!岡山に他にはない。
以前は何回か幕湯に入ったことがあったけど、今は家族湯を使っているよ。家族湯は幕湯と隣り合っているので、下からお湯が流れてくるので、知らない人と入るよりも気楽です。家族湯は1時間1000円(5月から1300円に値上げされるそうです)で、幕湯は400円くらいだと思います。でも、それでもまだ安い方です!
お湯はぬるめで、身体に優しい感触があります。真冬はしっかり温まらないと寒いですけどね。

岩盤の割れ目から湧き出しているため、川から約10メートルほど高い場所に位置しています。混浴の幕湯や男女別浴槽、家族湯がありますが、幕湯に入りました。 4人が入るといっぱいになる浴槽ですが、湧き出るお湯はツルツルした感触が心地良いです。
足元から自然に湧き出るお湯は、竹筒を通して流れています。また、再訪したくなる温泉です。 ただし、国道のカーブに沿っているため、入退場には注意が必要です。

真賀温泉 真賀温泉館の詳細情報

施設詳細情報
施設名 真賀温泉館(読み方:まがおんせんかん)
所在地 〒717-0416 岡山県真庭市仲間180
交通アクセス 湯原ICから車で約5分
JR中国勝山から湯原温泉・蒜山高原行きバスで約25分、「真賀温泉」下車
駐車場 普通車20台、バスも可
営業時間 8:00~21:00(最終受付20:10)
定休日 火曜日(祝日除く)
利用料金 大人150円、小人100円、混浴の幕湯:大人250円、小人150円、
家族風呂1300円(1時間)最大3人、1人追加ごとに200円加算
問合せ先 0867-62-2953(真賀温泉館)
公式サイト 真庭観光WEB
備考

周辺観光情報 ここもオススメ!

湯原温泉郷には「真賀温泉」の他にも見どころが沢山あります。是非足を運んでみてくださいね。

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