岡山県倉敷市玉島にある「妹尾酒造本店(せのおしゅぞうほんてん)」は、瀬戸内海沿いに蔵を構える、酒造りから派生した味醂(みりん)も永年作り続ける明治37年創業の小さな酒蔵です。
日常の調理酒としての重宝される味醂(みりん)ですが、味醂には現在忘れられている数多な楽しみ方が存在し、みりんの楽しみ方を一人でも多くの人に伝えたいという思いから、今日まで昔ながらの手法で製造・販売されています。
味みりんの他にも、「岡山白桃ワイン」やウイスキー樽で醸造した麦焼酎「倉敷育ち」、白酒やリキュール等も製造しています。
妹尾酒造本店のおすすめポイント
- 妹尾酒造の本みりんを使うと料理の味が違う!と全国に知られ渡るほど市販のみりんとは全く違う味わい。
- みりん製造に使用しているのは、国産もち米、米麹、米焼酎のみ!添加物を一切使用せず3年間熟成します。
- 地元・玉島の清水白桃を100%使用した「岡山白桃ワイン」は、女性に人気があります!
妹尾酒造本店の場所は分かりにくいので注意が必要です。
工場にある民家のような扉が入口なのでインターホンを押してください。
妹尾酒造本店の様子・口コミ
岡山県の妹尾酒造本店さんの【純米本みりん】十年熟成黒 2007
とても古酒香があり、メイラードも強め、少し酸味を持った香りが下地にある。
口に含むと香りに反して以外と軽く、ハービーで薬効がある味わい、薬品系の甘味も混ざる味醂です。No.1765#龍王宮#アゲハ酒 pic.twitter.com/e9uMKKnQ8i
— アゲハ (@engaaebaaou) September 9, 2022
着いても工場のような建物しか見えませんし、扉を開けてみるまで看板も何もないので、写真がかなり重要だと思います。
店内に入ると、蔵のような雰囲気で、家族経営らしく、愛想の良い奥様が対応してくれます。
丁寧に説明を受けながら、焼酎、みりん、リキュールをすすめられますが、どれもおいしそうでした。
目の前でラベル貼りをしている様子を見せてもらって楽しかったです。
スーパーで売っているものとは全く違うみりんで、これを使ったら他のものは使えなくなるほど。
帰宅後に煮物を作ったら、小さじ1杯で十分な甘さと照りが出ています。
長期保存の本物のみりんを体感しました。ぜひお試しください。
倉敷の妹尾酒造の白酒、桃盛を食べる。時期外れとか、細けー事は気にしない。 pic.twitter.com/UZzk6mrcqA
— 伽夜丸 (@R_9C_WARHEAD) March 10, 2016
白桃ワインを見つけ購入
倉敷市玉島黒崎の㈱妹尾酒造本店で製造しているものです。
この白桃ワインは、岡山県産の白桃を100パーセント使っていて、甘口で飲みやすく、ほんのりとした白桃の香りが特徴です。#白桃ワイン #妹尾酒造本店 #倉敷市議会議員https://t.co/UBuBvYEpvH pic.twitter.com/WNt1GeuSdR
— さいとう武次郎【倉敷市議会議員】齋藤武次郎 (@saitotakejiro) August 8, 2021
妹尾酒造本店の詳細情報
施設名 | 妹尾酒造本店(読み方:せのおしゅぞうほんてん) |
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所在地 | 〒713-8126 岡山県倉敷市玉島黒崎8189−2 |
交通アクセス | JR倉敷駅から車で30分、JR鴨方駅から車で10分 |
駐車場 | 不明 |
営業時間 | 8:00〜17:00 |
休業日 | 不定休(電話で要問合せ) |
問合せ先 | 086-528-1037 |
公式サイト | 妹尾酒造本店 |
備考 |
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倉敷市には「妹尾酒造本店」の他にも見どころが沢山あります。是非足を運んでみてくださいね。
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