船川八幡宮|どぶろく製造と土下座まつりで有名な神社【新見市】

船川八幡宮 パワースポット
船川八幡宮
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岡山県新見市にある「船川八幡宮(ふなかわはちまんぐう)」は、1110〜1113年(天永年間)に創建されたと言われている神社で、鳶ヶ巣城主が高梁川の船便の開通に感謝したことから船川八幡宮という名前が名付けられたんだとか。

船川八幡宮の境内

こちらの神社では400年以上前からどぶろくの仕込みが行われており、全国にある神社の中でも酒造が行われる神社は大変珍しいんだそう。
作られたどぶろくは、例年秋祭りで参拝客にふるまわれます。

また、秋祭りの際には土下座まつりの愛称で親しまれている御神幸武器行列が行われることでも有名です。

船川八幡宮の本殿

この行列は、神輿の前駆として行われるもので青竹を手にした先払いを先頭に、下に下にという掛け声の元で行列が、一定ルートを歩きます。
沿道にいる氏子が腰を低くして行列を出迎える姿から土下座まつりという名がつけられたんだそうですよ。

船川八幡宮の土下座祭り

船川八幡宮のおすすめポイント

船川八幡宮の鳥居

  • どぶろくの仕込みは市の重要無形民俗文化財に指定されています。
  • 最寄り駅から車で約5分とアクセス抜群です。
  • 参道にある鳥居が青銅でとてもめずらしいです。

船川八幡宮の土下座まつり

「土下座まつり(御神幸武器行列)」は、毎年10月15日に船川八幡宮一帯で開催されています。

1697年、新見初代藩主となった関備前守長治が、御神幸の警備を始めたことから始まる、300年にわたる歴史を持つ無形の民俗文化絵巻(御神幸武器行列)が、船川八幡宮秋季大祭で行われています。この行事は別名「大名行列」とも呼ばれ、新見船川八幡宮の秋季大祭において、御輿の御神幸に向けて先駆けて行われています。

船川八幡宮の土下座まつりチラシ

船川八幡宮のレビュー・口コミ

新見市内にある歴史ある八幡宮です。
階段はかなり急ですが、車を使えば本殿の前まで行けます。御朱印は社務所でいただけます。

江戸時代から続く、大名行列を再現した土下座祭りでは、昔の習慣を忠実に再現し、見学者も低姿勢で祭りを迎えました。この伝統的な風景を通じて、伝統文化を共有できたことに感慨深い感動を受けました。感謝の気持ちでいっぱいです。

御朱印は神社の隣にある社務所で入手できるかもしれませんが、その案内はありません。駐車場への道は急坂で、ぬかるみに注意が必要です。

末社のお祀りに参加し、済んだ後に直接御朱印をいただきました。アマビエの御朱印もまだ少し残っているとのことでした。

船川八幡宮の詳細情報

施設詳細情報
施設名 船川八幡宮(読み方:ふなかわはちまんぐう)
所在地 岡山県新見市新見1781
交通アクセス JR伯備線・新見駅から車で5分
駐車場 有り
営業時間 参拝自由
休業日 なし
利用料金 無料
問合せ先 0867-72-2631
公式サイト 船川八幡宮公式Instagram
備考

周辺観光情報 ここもオススメ!

新見市には「船川八幡宮」の他にも見どころが沢山あります。ぜひ足を運んでみてくださいね。

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