赤穂市立海洋科学館|塩作り体験がおすすめ、海の生き物や塩の歴史など学習できる施設【兵庫県赤穂市】

赤穂市立海洋科学館 お出かけ
赤穂市立海洋科学館
スポンサーリンク

兵庫県赤穂市、兵庫県立赤穂海浜公園内にある「赤穂市立海洋科学館あこうしかいようかがくかん」は、東浜塩田跡に立地する瀬戸内海と塩をテーマとした、赤穂市の地理・歴史を学べるだけでなく、塩づくりについての知識も深まる施設です。

赤穂市立海洋科学館外観

赤穂市立海洋科学館と塩の国があり、科学館は“海へのいざない”“ようこそ赤穂”“海を知ろう”“塩のギャラリー”の4つのエリアで構成されています。

エリア每に、赤穂周辺の生態系や地形の成り立ち、文化などが幅広く展示されており、赤穂の自然や塩の特徴などについて学ぶことができますよ。

赤穂市立海洋科学館塩の国

特におすすめは塩づくり体験!にがりを煮詰めてサラサラの塩に仕上げる過程がとても楽しく、さらに、完成した塩はお土産として持ち帰れるので、二重に楽しめます。

また、体の塩分量を測定できるコーナーやクイズコーナーもあり、小さな子どもにとっても良い学びの場になりそうです。

赤穂市立海洋科学館の体験

赤穂市立海洋科学館のおすすめポイント

赤穂市立海洋科学館館内

  • 塩のギャラリーでは、日常に欠かせない塩を様々な角度から展示しており、塩と人類の歴史についても学習できます。
  • 入場時に煮物や焼き物などに使える「真塩」がもらえます。
  • 安価な利用料で入館することができます。
  • 近くに遊具がたくさん設置されているため、塩作り体験までの待ち時間があった際にも飽きることなく楽しめます。

赤穂市立海洋科学館のレビュー・口コミ

赤穂海浜公園内にある赤穂市立海洋科学館で、塩づくり体験をしました。公園内は広いため、長時間歩くことになるので、フィールドカードなどを持参すると便利です。入口から数分歩くと海洋科学館に到着します。駐車場は西側からのアクセスがスムーズです。
塩づくり体験は、小学校高学年くらいの子どもにとっては特に楽しめる内容で、かん水(濃縮した塩水)の作り方や、昔ながらの塩田での製塩方法について学べる、貴重な体験となりました。
公園で遊ぶついでに立ち寄るには良いスポットだと感じました。

公園内を散策していると海洋科学館の建物が見えてきました。入口は少し分かりにくかったですが、階段で2階に上がると受付がありました。入場料は大人200円、子ども100円と非常にリーズナブル。
また、受付で「塩づくり体験のチケットが必要か」と聞かれ、丁寧な案内だったので、試しに体験してみることにしました。
館内では、赤穂周辺の生態系や地形の成り立ち、文化などが幅広く展示されており、興味深い内容でした。塩づくり体験では、塩の歴史や種類、赤穂の塩の特徴について詳しく学べ、子どもから大人まで楽しめる知的な体験ができる施設です。

赤穂市の職員の方に説明を受けながら、塩づくり体験をしました。入場料は300円で、入場時に煮物や焼き物などに使える「真塩」がもらえます。塩づくり体験では、流下式塩田で濃縮した「かん水」を煮詰めて塩を作る「天塩」を製作。
この天塩は、天ぷらやおにぎりにふりかけるのにぴったりで、持ち帰ることもできます。大人でも楽しめる学びの多い体験で、まさに有意義な遠足のような時間を過ごせました。

赤穂市立海洋科学館の詳細情報

施設詳細情報
施設名 赤穂市立海洋科学館(あこうしかいようかがくかん)
所在地 兵庫県赤穂市御崎1891-4
交通アクセス 山陽自動車道 赤穂ICから約15分
JR播州赤穂駅から「かんぽの宿赤穂」方面行きのバス。「赤穂高校」下車、南へ約1km。
※土日祝は、海浜公園前行きの路線バスあり
駐車場 有料駐車場なし
営業時間 9:00〜16:30
休業日 火曜日・年末年始
利用料金 大人:200円、小/中学:100円
問合せ先 0791-43-4192
公式サイト 赤穂市立海洋科学館公式ホームページ
備考

周辺観光情報 ここもオススメ!

兵庫県赤穂市には「赤穂市立海洋科学館」の他にも見どころが沢山あります。ぜひ足を運んでみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました