岡山県津山市城東地区にある「城東むかし町家(旧梶村邸)」は、今から310年前の元禄時代(江戸時代)に建てられた町家で、城下町津山の歴史を体験することができます。
平成25年に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
江戸時代に建てられた母家から、昭和初期の蔵まで各時代の生活様式に対応した造りが保存されています。
梶村家は、1767年(明和4年)に津山藩から「札元」(現在の銀行)を命じられ、藩札の発行を行っていた茂渡籐右衛門によって創設されました。
この家の主屋は、江戸時代の末期に建てられた建物であり、西側の部屋は明治時代に建てられ、北側にある2階建ての建物は、大正時代に洋館も含めて建てられました。
城東むかし町家(旧梶村邸)のおすすめポイント
- 広いお屋敷は見ごたえがあります。見学はなんと無料です。
- 古き良き日本建築を堪能でき、落ち着いた空間に癒されます。
- JR津山駅から徒歩約25分と徒歩圏内です。
- 津山市の歴史保存地区「城東街並み」の中にあります。城東地区は、津山城跡の東側で宮川の左岸に位置する城下町です。
城東むかし町家(旧梶村邸)のレビュー・口コミ
最初、私は本当にこのような歴史的な建築物を無料で見学することができるのかと思いました。
最初はただ散歩のついでに入ったのですが、気がつくと、とても時間が経っていました。ここは歴史の重みを感じることができる空間です。
最初はただ散歩のついでに入ったのですが、気がつくと、とても時間が経っていました。ここは歴史の重みを感じることができる空間です。
城東むかし町家(旧梶村邸) pic.twitter.com/w3J7tWzRbr
— あまの (@shiro223kei) March 17, 2022
城東むかし町家の蔵は、今では資料館として使われ、2階には古い写真が展示されています。昔の情景がよくわかるようになっています。
今日は朝から津山観光、まずは城東の町並みにある"城東むかし町家"へ!以前も訪れたことがある町家、なんといっても2枚目の座敷が堪らん…この建具めちゃくちゃ好き。庭が望める縁側も良いし、写真にはないけど蔵や茶室や洋館も良い!そして今日までお雛様の展示もあり、大満足!#げんき旅行記録 pic.twitter.com/ErXHMojUVE
— げんき@旅行垢 (@tabibitogenki) April 3, 2022
とても静かで落ち着いた環境で、昭和初期や大正時代の雰囲気を感じさせてくれる素晴らしい場所でした。
ガイドの方も非常に親切で、短時間の中で時代の背景や施設の見どころを教えてくれました。また、ウグイス張りの廊下が渡しにとってのポイントでした。
ガイドの方も非常に親切で、短時間の中で時代の背景や施設の見どころを教えてくれました。また、ウグイス張りの廊下が渡しにとってのポイントでした。
城東むかし町家(旧梶村邸)の詳細情報
施設名 | 城東むかし町家(旧梶村邸) |
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所在地 | 岡山県津山市東新町40 |
交通アクセス | 中国自動車道津山ICから車で約10分 JR津山駅から徒歩約25分 |
駐車場 | 無料(城東地区観光駐車場) ※東(津山IC)方面からは入れません。 |
営業時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
休業日 | 火曜日(祝日の時は翌日)、12/29~1/3 |
利用料金 | 入館無料 ※森芸期間中は有料(700円) |
問合せ先 | 0868-22-5791 |
公式サイト | 津山市公式観光サイト |
備考 |
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津山市には「城東むかし町家(旧梶村邸)」の他にも見どころが沢山あります。ぜひ足を運んでみてくださいね。
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