岡山県津山市にある「美作滝尾駅(みまさかたきおえき)」は、1928年(昭和3年)に建設されたのどかな田園地帯にたたずむ因美線の木造駅舎です。
戦前に建築された、古い木造平屋作りの駅舎として、2008年11月登録有形文化財に登録されています。
そして、この駅で映画「男はつらいよ」シリーズ最終作「寅次郎紅の花」のファーストシーンが撮影されたことにより、渥美清さんを慕う寅さんファンが全国から訪れています。
また、乃木坂46「僕たちのサヨナラ」MVのロケ地でもあります。
美作滝尾駅のおすすめポイント
- 映画48作目男はつらいよ 寅次郎紅の花」(1995年)のロケ地となりました。
- 桜や松と校舎の風景が絵になります。
- 今では珍しくなりつつある戦前に建てられた木造駅舎です。
- 乃木坂46「僕たちのサヨナラ(2023年2月17日) 」のMVロケ地として使用されました。
美作滝尾駅の様子・口コミ
平成7年10月20日公開「男はつらいよ」シリーズの最終作「寅次郎紅の花」のロケ地の一つでした。昭和の素晴らしい時代の古い田舎の中間駅で、駅前のロータリーは広く、乗り換えのバスが今にも出入りしそうです。
駅前にはベンチが一つあり、国の登録有形文化財である美作滝尾駅舎を見るのに最適です。
駅は無人駅で、ICOCAも使えませんが、駅員さんが切符を切ってくれる昭和時代が懐かしいです。毎日の駅員さんとの交流や会話は今では考えられませんね。
渥美清さんが平成8年に亡くなられても、この駅は地域の人々の努力で今も残っていると思いました。
駅前にはベンチが一つあり、国の登録有形文化財である美作滝尾駅舎を見るのに最適です。
駅は無人駅で、ICOCAも使えませんが、駅員さんが切符を切ってくれる昭和時代が懐かしいです。毎日の駅員さんとの交流や会話は今では考えられませんね。
渥美清さんが平成8年に亡くなられても、この駅は地域の人々の努力で今も残っていると思いました。
ただ、美しい。
美作滝尾駅。 pic.twitter.com/WkOXz6DaME— 柳原夕士 (@plS1dfscLxtRtZl) July 1, 2020
味わいのある木造の駅舎です。蝉の鳴き声と駅舎で遊ぶ子供たちがとても素敵な雰囲気を作り出していました。日曜日に訪れたのですが、県外の車やバイクがたくさんありました。混んでいるわけではありませんが、常に誰かがいるくらいの感じでした。
因美線美作滝尾駅 国鉄時代の雰囲気を今に残す。
本日BSテレ東で放送の寅さんシリーズ実質の最終作48作目の冒頭に登場した。 pic.twitter.com/GWFrig1ra6— どーらく (@df5066) March 6, 2021
因美線の津山から美作加茂駅の間で、1928年(昭和3年)に建設された駅舎は、登録有形文化財に指定されています。地元の方々によって管理されており、無人駅とは思えないほど美しく整備されています。駅の事務所内も、まるで駅員がいるかのような雰囲気が漂っています。また、敷地内の北側にある木造建築物も、開業当時の姿が保存されており、産業遺産学会推薦の産業遺産に指定されています。
#因美線
美作滝尾駅 pic.twitter.com/uPfuLeycch— すや (@sss87005532) April 5, 2022
昭和3年に建てられた木造駅舎は現在も残っており、登録有形文化財に指定されています。駅舎は「寅さん」のロケ地としても使われていました。昭和初期にタイムスリップしたかのような雰囲気が素晴らしいです。
観光客の多くは車で訪れると思われますが、1日に8往復しかない列車で来ていただくのがおすすめです。駅から徒歩5分ほどのところには、列車の撮影スポットもあります。
観光客の多くは車で訪れると思われますが、1日に8往復しかない列車で来ていただくのがおすすめです。駅から徒歩5分ほどのところには、列車の撮影スポットもあります。
美作滝尾駅の詳細情報
施設名 | 美作滝尾駅(読み方:みまさかたきおえき) |
---|---|
所在地 | 〒708-1103 岡山県津山市堀坂 |
交通アクセス | 中国自動車道津山ICから約10分 |
駐車場 | あり |
営業時間 | 見学自由 |
休業日 | なし |
時刻表 | |
問合せ先 | 0868-22-3310(津山市観光協会) |
公式サイト | 津山市観光サイト |
備考 | 無人駅 |
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津山市には「美作滝尾駅」の他にも見どころが沢山あります。ぜひ足を運んでみてくださいね。
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