硯井天満宮(天神宮)|藤原道真ゆかりの井戸がある神社【岡山県玉野市】

硯井天満宮(天神宮) パワースポット
硯井天満宮(天神宮)

岡山県玉野市にある「硯井天満宮(すずりいてんまんぐう)」は、菅原道真が明石の浦を出港、筑紫(九州大宰府)に左遷をされた際に、途中で船から降りて丘にあがり、真水を汲み、湧き出る水に感激してその水で墨をすって歌を一首詠んだところと言われています。

硯井天満宮(天神宮)の鳥居

その後、詠んだのが菅原公と知った浦人が鳥居と祠を建立し神社となり、今の硯井天満宮ができたそうです。

硯井天満宮(天神宮)の看板

硯井天満宮のおすすめポイント

硯井の井戸

硯井天満宮の井戸

硯井天満宮の麓、道の反対側に硯井の井戸があります。

今は干拓地となっていますが、昔はこの地も海でした。そんな海中の中で水が噴き出している場所があったそうです。
そこに口を当ててみると真水っだそうで、藤原道真はその水を使い一首詠んだそうです。

硯井天満宮の様子・口コミ

静かな場所です。狛犬が小さくて可愛いです。
ここいら辺の学生さんは受験の時はこちらの神社にお詣りするのかな?
菅原道真を祀る神社です。隣に昭和な公園があります。

井戸を見つけられずにいたところ天満宮の麓、道の反対側にひっそりとありました。
場所は、硯井天満宮の社務所の方に案内して教えて頂きました。
井戸を三回まわり、柏手を打つととブクブクと水がわきでるとか?
そうすると頭がよくなる。信じます。
砂の中から涌き出る水を見つけた道真公もとてもハッピーだったと思います。
昔々、菅原道真公が「水が欲しいな」思ったら干上がった海の中から真水が湧いて出たそうです。(と説明板に書いてありました)

謂れの有る貴重な文化財です、新しい水が湧いてない様なのが少し残念です
菅原道真がここの水を硯にとり唄を書いたと言われている。すぐ近くに天満宮があります。

3回回って、3回手を叩くと泡が出てきます。 不思議。
3回回って願いをとなえたら願いが叶いそう

硯井天満宮の詳細情報

施設詳細情報
施設名 硯井天満宮(読み方:すずりいてんまんぐう)
所在地 〒706-0224 岡山県玉野市八浜町大崎169-1・170
交通アクセス JR宇野線八浜駅から西へ500m(徒歩約5分)
瀬戸中央自動車道水島ICから約20分
駐車場 20台あり
営業時間 拝観自由
利用料金 拝観無料
問合せ先 0863-51-2127
公式サイト 岡山県神社庁
備考

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