岡山県倉敷市にある「下津井電鉄 下津井駅跡」は、1914年に開通し、1991年に児島駅〜下津井駅間が廃線となった下津井電鉄の下津井駅の跡地です。
児島からの下津井電鉄廃線の跡地を走る風の道の終点となっています。
かつての下津井駅は、四国を結ぶ連絡船乗り場としても利用されていましたが、赤字路線となったことを受け廃線となりました。
駅舎や屋根などの大部分は解体、撤去されてしまいましたが現在では、ホームや線路の一部が有志の保存会の方々の活動で保存されているほか、客車や貨車の一部を実物保存されています。
下津井電鉄 下津井駅跡のおすすめポイント
- フェンスはありますが、きれいに撮影することが可能なので、撮影スポットとしてもおすすめです。
- 駅舎も屋根も残されていませんが、当時の雰囲気を感じることができます。
- 鉄道好きの人にはたまらないスポットです。
- 廃線となった軌道敷跡地約6.3kmが歩行者と自転車の専用道路「風の道」として整備されていますので合わせて散策するのもおすすめです。
下津井駅跡にある「小さなてつどう館」
下津井駅跡すぐ横は、地元有志の方々が運営している「小さなてつどう館」があります。
土日のみで無料で 開放しています。
こちらに展示されているのは、現役時代の貴重な写真や資料、運転台などです。館の名前が示す通り、規模は大きくはありませんが、当時の状況を学ぶ上で重要な資料館となっています。
下津井駅跡に立ち寄った際には、この場所も訪れてみることをお勧めします。
下津井電鉄 下津井駅跡のレビュー・口コミ
下津井電鉄下津井駅跡を訪問。保存会があるようで、手を入れられている車輌が多数並べられています。ホームに線路があると現役感がありますね。井笠鉄道の車輌やメリーベル号、バスまで姿が見受けられます。 pic.twitter.com/nvAE0mW5t0
— futa-san (@futa023) October 28, 2020
下津井電鉄の下津井駅跡行ってきたけどマジでよかった。ゆっくり時間が流れる町の雰囲気も良いし、遊歩道として整備されてる廃線跡もおすすめ!!!! pic.twitter.com/1ezmukxQRU
— たかはC@ひろいき (@H_TakahaC) April 19, 2017
下津井電鉄 下津井駅跡の詳細情報
施設名 | 下津井電鉄 下津井駅跡(しもついでんてつしもついえきあと) |
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所在地 | 岡山県倉敷市下津井4-1-6 |
交通アクセス | JR児島駅から下電バス下津井循環線とこはい号で15分 |
駐車場 | なし |
営業時間 | 下津井小さなてつどう館:土日のみ見学自由 |
休業日 | 特になし |
利用料金 | 無料 |
問合せ先 | 不明 |
公式サイト | 下津井みなと電車保存会 |
備考 |
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倉敷市には「下津井電鉄 下津井駅跡」の他にも見どころが沢山あります。ぜひ足を運んでみてくださいね。
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