倉敷市立美術館|郷土作家の作品を多数展示する美術館【岡山県倉敷市】

倉敷市立美術館 倉敷美観地区
倉敷市立美術館
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岡山県倉敷市にある「倉敷市立美術館」は、もともと市庁舎本館として建築家・丹下健三氏の設計により1960年に建設されたものが、1983年に美術館として再生しました。

吹き抜けのエントランス、3階の講堂のデザインは見るものを惹きつける魅力があります。

倉敷市立美術館のロビー

倉敷市ゆかりの日本画家・池田遙邨の作品が充実している他、洋画家の坂田一男、斎藤真一、木工芸家の大野昭和斎らの郷土ゆかりの作家たちの作品を収蔵、展示しています。

倉敷美観地区から徒歩で行くことができる距離にあり、倉敷市立中央図書館倉敷市立自然史博物館に隣接しています。

倉敷市立美術館のおすすめポイント

  • 臨時のイベントが頻繁に開催されています。
  • 市立中央図書館や博物館に併設しており、非常に低料金で利用することができます。
  • 郷土作家の作品が多数展示されています。

倉敷市立美術館の様子・口コミ

恐竜美術展で行きましたが、歳のせいか併設しておりました池田遙邨展の方をしっかり見せていただきました。
大きすぎない、程よい広さと吹き抜け、飾らない雰囲気もリピーターを呼ぶんだと思います。
市営駐車場が併設といえるくらい真隣で、便利です。
中にカフェもあります。(カフェパレット)
表通りを渡れば、あの大原美術館のあるエリア有名な倉敷美観地区です。

カフェがあり値段も手頃で味も美味しかったです!赤ちゃんもいましたが、ベビーカーも入れるくらいの広さはありました
古い建物だけど落ち着いていて良い感じ。もと市役所と言う建物は丹下健三の設計で、建築の好きな人には一層楽しめる場所かもしれません。喫茶から見る庭は落ち着いていて、ちょっと他では味わえない独特の雰囲気です。

街歩きに疲れたら、是非とも立ち寄る価値があると思います。規模は大きくないですか、特設展の展示は、街の美観と相まって、落ち着いた雰囲気でよかったです。常設展も、それほど展示数は多くないですが、バラエティーに富んだ作品集で楽しめます。
満足度は特別展の内容に左右される部分が大きそうですが、どちらにしても観覧料210円なら十分なコスパだと思います。

珍しい建築物にレアな画家達の傑作が生で見れれて良かったです。
娘の卒業制作展に行ってきました
美観地区、大原美術館にも近く、楽しい時間を過ごすことができました!

常設展は地元出身作家、池田遙邨氏の作品を中心に構成されています。
市立美術館の歴史や郷土関連の人物や出来事を知ることができる展示もあります。
市立と言うことで、市内の公立学校のイベントに活用されることも多く、1月21日から1週間は倉敷市内の小・中学校の特別支援学級や特別支援学校の生徒さん達の力作が展示されています。
ゆっくりと過ごしたい美術館です。
週末は駐車場が一杯です。

倉敷市立美術館の詳細情報

施設詳細情報
施設名 倉敷市立美術館(くらしきしりつびじゅつかん)
所在地 岡山県倉敷市中央2丁目6−1
交通アクセス JR倉敷駅から徒歩約10分
駐車場 あり
営業時間 9:00~17:15(入館締切16:45)
休業日 月曜日(祝日の場合翌日)、12/28~1/4
利用料金 大人210円、学生(大・高)100円 (中・小)50円
※特別展開催中は、内容により別途料金を設定しています。
下記ホームページをご覧ください。
問合せ先 086-425-6034
公式サイト 倉敷市立美術館ホームページ
備考 ・ペットのお持込みはご遠慮ください。
・館内での飲食・喫煙はご遠慮ください。
・展示室での携帯電話(通話・メール・写真撮影)のご使用はご遠慮ください。
・特別な表示がある場合をのぞいて展示作品の撮影はご遠慮ください。

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倉敷市には、倉敷市立美術館のほかにも見どころが沢山あります!ぜひ足を運んでみてくださいね。

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