勝山文化往来館ひしお|醤油蔵をリノベーションしたカフェ併設のホール&ギャラリー【真庭市】

勝山文化往来館ひしお お出かけ
勝山文化往来館ひしお
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岡山県真庭市勝山にある「勝山文化往来館かつやまぶんかおうらいかんひしお」は、勝山町並み保存地区を見下ろす小高い丘の斜面に立つホール&ギャラリーです。

勝山文化往来館ひしおの階段

館名になっているひしおとは、かつてこの場所にあった醤油蔵が作っていた醤=ひしおから名付けられているんだそう。

勝山文化往来館ひしおの樽

こちらの施設では、不定期で工芸・彫刻・絵画などの作品展やミニコンサート、朗読会などが開催されており大勢の人々が訪れています。

また、館内にあるカフェ「ひしお喫茶」では、1杯ずつ丁寧に淹れられた深い味わいのコーヒーを楽しむことができますよ。

勝山文化往来館ひしお館内

勝山文化往来館ひしおのおすすめポイント

勝山文化往来館ひしお入口

  • 不定期でワークショップや体験型のイベントも開催されています。
  • カフェではカレーやケーキ、アイスなどの軽食もありますのでランチやティータイムにも利用できます。
  • 建物は木をふんだんに使われており、古い瓦を再利用して土壁を塗ったモダンな雰囲気になっています。

勝山文化往来館ひしおのレビュー・口コミ

勝山町並み保存地区から少し高台に続く階段を上る途中にある、昔の醤油蔵を活用した施設『勝山文化往来館ひしお』を訪れました。この名前の由来が醤油蔵にあることを、地元愛に溢れたスタッフの方が丁寧に教えてくださいました。勝山の町並みを見下ろせる立地が魅力的です。
併設されたカフェでくつろぎたいところでしたが、ちょうど開催中だった展覧会を鑑賞するため館内に入りました。居心地が良く、ついゆったり過ごしてしまいました。勝山を訪れる際には、ぜひ立ち寄りたい場所です。

施設には駐車場があり、近くには観光駐車場もあります。トイレも清潔で利用しやすいです。
この施設では、古い酒蔵を活用し、勝山の地からアートを発信し続けています。地方からアートを発信することは簡単ではありませんが、厳選された作家による年間2回の企画展は、遠方からでも足を運びたくなる内容です。撮影可能な環境も整っており、酒蔵ならではの空間を生かした上からの鑑賞も楽しめます。
作家本人に会えることもあり、作品の意図を直接聞けるのは特に現代アートでは貴重な体験です。併設されたカフェからは、勝山の瓦屋根の波が見え、落ち着いた雰囲気の中でくつろぐことができます。

かつての醤油蔵を活用して作られたアートスペースです。喫茶スペースも併設されており、軽食を楽しむことができます。また、アーティストインレジデンスの活動も行われているようです。
訪問時には、蔵の中に投影されたさまざまな月の表情が幻想的でした。特別な空間での展示が印象的です。

勝山文化往来館ひしおの詳細情報

施設詳細情報
施設名 勝山文化往来館ひしお(かつやまぶんかおうらいかんひしお)
所在地 岡山県真庭市勝山162-3
交通アクセス 米子自動車道久世ICから約40分
JR中国勝山駅から徒歩約7分
駐車場 10台あり
営業時間 4月~10月:10:00~18:00、11月~3月:10:00~17:00
喫茶 11:00~16:00 LO
休業日 水曜日
利用料金 無料(展示や企画展により異なる)
問合せ先 0867-44-5880
公式サイト 勝山文化往来館ひしお公式ホームページ
備考

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