岡山県津山市にある「津山城下町歴史館（つやまじょうかまちれきしかん）」江戸時代の武家屋敷だった旧田淵邸を活用した、県重要有形民俗文化財のだんじりの展示棟などの3棟からなる施設です。です。
だんじりは「津山まつり」で実際に使用されるものです。
だんじり展示棟には文化財のだんじり6基（堺町、戸川町、京町、宮脇町、二階町、西今町）が展示してあります。
ガイダンス棟には、だんじり1基（坪井町）や旧田淵邸の模型、大名行列図の複製などが展示されており、パネルなどの資料も整然と並べられています。
この屋敷の建築時期は、天保11年（1840年）に田淵守助がこの地を受け継いだ時期と推定されています。
当時、田淵家の所領は50石であり、田淵守助は料理人から郡代、町奉行、勘定奉行、祐筆、槍術指南役などの役職を務めました。
津山城下町歴史館のおすすめポイント
- 滅多に見ることのできないだんじりを間近で見ることができます。
- ここのだんじりは津山で大きなお祭りである「津山祭り」に代々使われてきました。
津山城下町歴史館の様子・口コミ
古い旅828 岡山県·津山城下町歴史館(2018年3月)
津山市に所在。江戸時代津山藩の武家屋敷だった旧田淵邸跡を活用し平成29年に開館した歴史館で、長屋門は修復、痛みの激しかった母屋は解体され県重文のだんじり等を展示するだんじり展示棟やガイダンス棟が設けられた。だんじりは計7基が展示されている pic.twitter.com/L00NgJ198H— 山峡の旅人 (@zWNR1fGOKw9KOCa) March 13, 2022
そのお気遣いだけでも大変ありがたいのですが、さらに解説までしていただき、喜んでいます。貴重なだんじりを見せていただき、本当にありがとうございました。
津山城下町歴史館で津山のだんじりを見てきました。
だんじりといえば、岸和田の大きいものをイメージしていましたが、津山のは山車みたいなものなのですね。 pic.twitter.com/tooUFTtGQD
— 池田 要@無意識 (@yakumo_mysong) May 6, 2021
津山のだんじりは、町内の子供たちがたくさん乗り込んで、親父や兄貴が引っ張る、楽しい祭りです。
津山城下町歴史館 だんじり pic.twitter.com/gwVCrLZlxX
— りょーすけ (@29Ryo) March 23, 2019
もっと奥にある格納庫のだんじりも見たかったなぁ。
津山城下町歴史館の詳細情報
| 施設名 | 津山城下町歴史館 |
|---|---|
| 所在地 | 〒708-0052 岡山県津山市田町93−1 |
| 交通アクセス | 中国自動車道津山ICから約8分 JR津山駅からタクシー約6分 |
| 駐車場 | あり |
| 営業時間 | 9:00～17:00 |
| 休業日 | 月曜日（祝日の場合その翌日）、年末年始（12月29日～1月3日） |
| 利用料金 | 無料 |
| 問合せ先 | 0868-32-7000（津山市都市建設部歴史まちづくり推進室） |
| 公式サイト | 津山市公式観光サイト |
| 備考 |
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