猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)|現代縄文アート施設【岡山県新見市】

猪風来美術館(新見市法曽陶芸館) 美術館・博物館
猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)

岡山県新見市にある「猪風来美術館(いふうらいびじゅつかん)」は、廃校となった新見市立法曽小学校(ほうそしょうがっこう)を美術館として再利用した現代縄文アートの展示施設です。

美術館内は縄文造形の第一人者猪風来による代表作や新進作家村上原野らの縄文スパイラル作品など200点以上を常設展示しています。

猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)ロビー

陶芸体験創作館では、陶芸教室(A縄文野焼きコース・B電気窯コース)を随時開催しており、毎年春と秋の年2回「縄文野焼き祭り」も開催しています。

猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)の住居

猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)のおすすめポイント

  • 1200年の歴史ある法曽焼を展示しています。
    猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)の展示
  • 春と秋の年2回の「縄文野焼き祭り」が開催されます。
    縄文野焼き祭りの様子
  • テーマごとに分けられている展示室があります。

猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)の縄文の焼き祭り

毎年春と秋の年2回「縄文野焼き祭り」を開催しています。

猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)の縄文の焼きまつり

過去の案内

縄文の焼き祭りでは、陶芸教室の生徒やスタッフなど皆で作った作品を一気に焼き上げる行事です。

縄文土器で煮炊きをしたり、粘土で作ってみたりできる縄文体験コーナーや、販売コーナーもあります。

猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)の縄文野焼き祭り内容

猪風来美術館 陶芸教室

猪風来美術館 陶芸教室

縄文時代の土器と同じ作り方で、器やオブジェを作ってその魅力に触れることができます。
春と秋の縄文野焼き祭りでは、作った作品を野外で自分たちで焼き上げる野焼き体験ができます。

また電気窯コースでは、釉薬をかけた作品に挑戦できます。
随時開催しています。(※事前にお申し込みが必要です)

陶芸教室概要
時間 午前9時30分~午後5時の間(およそ2時間が目安です)
場所 猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)陶芸体験学習創作館
講師 造形作家 猪風来
陶芸指導員 村上原野
コース 【A 縄文野焼きコース】
初心者は土面・シーサー・小さい土器など、経験者は縄文土器・土偶など。
いずれも縄文文様・縄目文様を入れます。【B 電気窯コース】
法曽粘土を使用して、皿や茶碗などの器を作ります。
釉薬をかけて電気窯で焼成します。

焼成
【A 縄文野焼きコース】
春(4月)と秋(10月)の縄文野焼き祭りにて行います。

【B 電気窯コース】
2ヶ月に1回行います。

申込み  ご希望の開催日の前日までにお電話ください。
(団体でのご利用の場合は、早めの予約をお願いいたします)
連絡先 岡山県新見市法曽609
猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)
TEL・FAX (0867)75-2444

部活動、体験学習、婦人会、老人会、その他文化活動の場として、もちろん個人でも利用できます。

猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)の様子・口コミ

縄文土器の猪風来美術館が一体となっています。
猪風来先生のお話は縄文時代の生活体験や、アメリカ先住民の土器製作研究などに渡り、知的な興味深い内容でした。

展示してある作品は個性的で、また技巧レベルも凄いものだと思います。一見の価値有りがあります!

猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)の詳細情報

施設詳細情報
施設名 猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)
所在地 〒719-2552 岡山県新見市法曽609
交通アクセス JR方谷駅からタクシー約10分
駐車場 普通車30台、中型バス2台
営業時間 9:30~17:00
休業日 月曜日(祝日の場合は翌日) 月・火曜日(冬期12~2月)
利用料金 大人400円、高校生200円、中学生以下無料
問合せ先 0867-75-2444(猪風来美術館)
公式サイト 猪風来美術館公式サイト
新見市公式サイト 新見市法曽陶芸館
備考

周辺観光情報 ここもオススメ!

新見市には「猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)」の他にも見どころが沢山あります。是非足を運んでみてくださいね。

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