宇野港からフェリーで20分ほどで行くことのできるアートな島、香川県・直島。今回は直島にある安藤忠雄が設計した「ANDO MUSEUM(安藤ミュージアム)」をご紹介します。
ANDO MUSEUMは、築約100年の日本家屋を改修し、内部に打ち放しコンクリートの構造があるのが特徴的です。過去と現在、木とコンクリート、光と闇、対立した要素が重なり合う、安藤忠雄の建築要素が凝縮された空間となっています。
安藤忠雄の活動や直島の歴史を伝える写真やスケッチ、模型を展示しています。展示物はもちろん、安藤忠雄の手によって新たに生まれ変わった建物とその空間を味わう美術館です。
建物自体は小ぶりなため、10分から15分ほどあれば見て回ることができると思います。
館内には安藤忠雄に関する書籍や、オリジナルグッズを販売しているストアもあり、安藤忠雄直筆のサインやドローイングの入った商品なども販売しています。
ANDO MUSEUMのおすすめポイント
- 安藤忠雄の世界観を存分に味わえる建物。
- 時間がなくても見て回れます。
- 日本家屋を改修し、内部に打ち放しコンクリートの空間。
ANDO MUSEUMストア
安藤忠雄に関する書籍や、オリジナルグッズを販売しており、安藤忠雄自筆のサインやドローイングが入った商品も取り揃えています。
- 「Le Bon Marche」 2,000円(税込)
- 直島カードセット/地中美術館カードセット(各6枚入) 各820円 など
営業時間 10:00〜16:30(最終入館16:00)
Tel:087-892-3754(福武財団)
ANDO MUSEUMの様子・口コミ
入り口にはグッズコーナーもあり、安藤さんの直筆イラスト入りの書籍も販売されています。
ANDO MUSEUM@直島町
古民家の中に例のコンクリートの空間が。地中美術館や茨木の光の教会の模型など安藤忠雄の作品を展示。外国人観光客も多く見かける。インバウンド戻ってきたのかな? pic.twitter.com/lUwng5E3SA— 天網恢恢 (@tk2308) October 2, 2022
スペースはコンパクトなため、500円という入場料は少々高いと感じるかもしれませんがやむを得ないのだと思いました。
I'm at ANDO MUSEUM in 直島町, 香川県 https://t.co/7FddFKhz1C pic.twitter.com/7jsbH1mPCX
— Hiroshi Hasegawa (@hasse825) October 22, 2022
この美術館には直島の地中美術館の他に、大阪にある教会の模型なども展示されており、見応えがありました。
ANDO MUSEUM。直島の多くのアート建築に関わってる安藤忠雄の記念館。 pic.twitter.com/fYHT5XcUyZ
— まりんらいなー (@malineliner) October 23, 2022
建築家や建築に関心を持つ方にはおすすめです。
直島小旅行
南寺で暗闇と光の作品を体験した後はANDO MUSEUMへ。直島が直島たる所以。これでも一級建築士の端くれ、追加料金はいるけど見逃せない。ここでもやはり光と影。写真撮影OKという事でパシャパシャ。 pic.twitter.com/7cVuNZhoHj— なまはるまき🥀🐝" (@TAKA_P_METAL) December 25, 2021
入場料は500円で、チケットは1日有効ですので、光の角度などの違いを知りたい場合には再度訪れることができます。
ANDO MUSEUMの詳細情報
施設名 | ANDO MUSEUM(読み方:アンドウ ミュージアム) |
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所在地 | 香川県香川郡直島町本村736-2 |
交通アクセス | 直島港ターミナル「本村乗り場」から徒歩約5分 |
駐車場 | なし |
営業時間 | 10:00-13:00 / 14:00-16:30(最終入館16:00) |
休業日 | 月曜日 ※ただし、祝日の場合開館、翌日休館 |
利用料金 | 520円 ※15歳以下無料 |
問合せ先 | 087-892-3754(福武財団) |
公式サイト | Benesse Art Site Naoshima |
備考 |
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直島には「ANDO MUSEUM」の他にも見どころが沢山あります。ぜひ足を運んでみてくださいね。
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