岡山市北区の足守町並み保存地区にほど近い場所にある「最上本山 御滝 龍泉寺(りゅうせんじ)」は、奈良時代に、岡山県立自然公園内の自然豊かなこの場所で修業をしていた報恩大師が建てたと言われています。
最上稲荷から北へ10分ほど車で行くと龍泉寺に辿り着きます。
昭和26年には日蓮宗最上教派の本山になり、最上位経王大菩薩・八大龍王・鬼子母神・三面大黒天が祀られています。
本堂から5分ほど歩いたところにある龍王池は、水をつかさどる神様・八大龍王の御神体です。
龍泉寺では、無病息災などを願って滝に打たれる「滝行」体験が行われています!
一年中、龍の口から水が流れている「竜王の滝」での滝行は、一般の人でも参加可能です。(※詳細は電話にて問合せ)
最も寒いとされる「大寒(一月)」の日に行うことで、最もご利益が得られるといわれています。
挑戦してみてはいかがでしょうか?
ゆら姫という優鉢羅龍神をモチーフにしたマスコットキャラクターもいます。
龍泉寺のある龍王池という名前の由来は、吉備津彦命の軍奉行であった楽々森舎人が超能力者で芦守山の山頂の岩を割り、そこから水が湧き、地域の人々を潤したことがきっかけで「龍王池」と呼ぶようになったそうです。
龍泉寺のおすすめポイント
- 赤い鳥居が映える絶景スポットとしても有名です。
- 足守地区の大自然の中、森林浴やトレッキングなども楽しめる
- 秋には美しい紅葉を見ることができます。
- 干支の十二支や招き猫の石像が可愛いです。
- 湖畔に佇む赤い鳥居がフォトスポットとしても人気です。
- 無病息災などを願って滝に打たれる「滝行」体験ができる寺として有名!
「龍王の滝」で、電話で予約をすれば滝に打たれる際の行衣も借りる事が出来ます。落差約6メートルの滝に打たれ1年の健康や目標達成などそれぞれの願いを込めます。
龍泉寺の敷地は広い
最上本山 御滝 龍泉寺の敷地内はとても広く、大きく分けて以下5つになります。
- 滝行のゾーン
- お寺本堂・境内
- 龍王池
- 身代わり地蔵
- 紅葉のゾーン
自然豊かな場所にあるので、軽いウォーキングを楽しむことができます♪
龍泉寺のレビュー・口コミ
岡山・龍泉寺で紅葉狩り。ちょい終わりかけ感はあるものの、見事な赤を堪能。 pic.twitter.com/AlJ9VHCcgW
— ルーポン (@lupon0718) November 19, 2022
晴れた日に行くと湖畔に空がうつり美しい写真が撮れることでしょう。
近くに日本三代稲荷の最上稲荷がありますが、龍泉寺のほうが落ち着いていて断然オススメです。
道が細いわけでもないので難なくいけます。
滝行といってもそこまで流れは強くなく、初心者でもできるかな思う水の量です。
自然の滝ではなく、竜の口から水が流れています。
岡山市、龍泉寺の龍王池。
最近フォトスポットとして人気だそうで、お参りしたら神社の方に行くように勧められました。ゆら姫という優鉢羅龍神をディフォルメしたようなキャラクターも作られていました。 pic.twitter.com/JtyH8InWPy
— 岡山の街角から│地名の由来のWEBサイト (@okayamania1) August 16, 2022
自然公園にもなっているので歩いて回るだけでも紅葉の時期は特に気持ちが良いです。
お滝場は張りつめたような雰囲気があり、滝行される方の邪魔にならないよう見せていただきました。
#龍泉寺
岡山県北区にある紅葉が綺麗な場所
ロードバイクで行って来ました。
かなりの登り坂でした😱💧
先ずは、お寺周り散歩 pic.twitter.com/3vTNeh4vJd— 🍊岡山オレンジ🍊 ⇔(🍅広島トマト🍅) (@okayama_orange7) December 1, 2018
駐車場は舗装されてませんが広いです。
紅葉のシーズンは混むこともあるかもしれません。
御朱印はお寺の階段手前、右手にある建物でいただけます。
龍泉寺の詳細情報
施設名 | 龍泉寺(読み方:りゅうせんじ) |
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所在地 | 〒701-1464 岡山県岡山市北区下足守900 |
交通アクセス | 岡山自動車道・岡山総社ICから車で10分 JR桃太郎線・足守駅から車で10分 岡山桃太郎空港から車で10分 |
駐車場 | あり(150台) |
利用料金 | 見学自由 |
問合せ先 | 086-295-0130(最上本山 御滝 龍泉寺) |
公式サイト | https://ryusenji.jpn.org/ |
備考 | 毎年7月の第4日曜に「お滝まつり」を開催 |
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