菩提寺の大イチョウ|推定樹齢900年を超える県下一の大樹【岡山県奈義町】

菩提寺の大イチョウ お出かけ
菩提寺の大イチョウ
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岡山県奈義町にある「菩提寺(ぼだいじ)」は、浄土宗知恩院派の寺院で、浄土宗の開祖・法然上人が幼年時代に最初に仏門の修業を行った寺として知られています。
伊邪那岐命の神霊が鎮まっているという那岐山の中腹、標高650mのところにあります。

菩提寺

境内にそびえる大イチョウは、樹高約45m、目通り周囲約12m、推定樹齢900年を超える県下一の大樹で、国の天然記念物に指定され、また全国銘木百選にも選ばれています。

大イチョウ

菩提寺のおすすめポイント

  • 樹齢900年を超える県下一の大樹「大イチョウ」が見られます。
  • 大イチョウは、法然上人が学問成就を祈願て挿した杖から芽吹いて育ったと言われており、学業成就を祈願をするパワースポットとしても人気です。
  • 紅葉の見頃の時期、大イチョウのライトアップが行われ、金の羽衣に包まれて浮かび上がる姿は必見です。

菩提寺の様子・口コミ

初めて本堂に入りましたが、本当に素晴らしいです!木魚を叩いたり、境内の鐘も鳴らすことができました。セルフでしたが、賽銭箱の横に御朱印も用意されていましたし、駐車場の近くには立派なトイレもありました。

隣にある大きなイチョウの紅葉を見に訪れました。今年は紅葉が遅く、まだ青々としていました。ただし、菩提寺の参道沿いの木々は一部が色づいており、花も咲いていて心が落ち着きました。京都や奈良の大きなお寺とは異なり、静かでゆっくりと散策できる場所があり、ありがたいです。
麓の国道53号線から上る道は曲がりくねっており、広くはありません。また、大型観光バスが入ることもありますので、対向車に注意して安全運転を心掛けましょう。

大きな銀杏の紅葉を見に出かけましたが、まだまだ紅葉が進んでいなかったようです!
御朱印は用意されているようでしたが、訪れた時には残念ながら見当たりませんでした。

浄土宗のお寺です。こちらは法然上人が修行を行った場所とのことです。山門と本堂の間にある木は美しく色づいていました。大きなイチョウの木は鮮やかな緑色でした。訪れたのは2018年10月です。
那岐山麓山の駅から一本道で山奥に向かいますが、道幅は広く、車で約5分程度の距離です。なお、那岐山麓山の駅では現在、パンの焼き販売は行われていないそうです。

ウグイスの鳴き声が響く中、お参りをしました。鐘も打ち鳴らしました。「ゴーン」という音は厳かでした。山水が引かれ、アリ地獄もありました。こんな光景を見るのは久しぶりです。

菩提寺の詳細情報

施設詳細情報
施設名 菩提寺(読み方:ぼだいじ)
所在地 〒708-1307 岡山県勝田郡奈義町高円1528
交通アクセス 中国自動車道美作ICから約30分
駐車場 普通車15台、バス1台
利用料金 無料
問合せ先 0868-36-7311(奈義町観光案内所)
公式サイト 奈義町観光サイト
備考 大イチョウの紅葉:11月下旬~12月上旬

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奈義町には「菩提寺」の他にも見どころが沢山あります。ぜひ足を運んでみてくださいね。

 

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