観光りんご園|入園料500円!時間無制限で美味しいりんごが食べられる【和気町】

観光りんご園 果樹園・農園
観光りんご園
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岡山県和気町にある「観光りんご園」は、標高約400mの三保高原にあるりんご園です。
寒暖の差を活かして、2haの敷地に約600本のりんごの木を育ており、早生から晩生までの8品種が植えられています。

りんごの生育に合わせて、8月下旬から11月頃まで、旬のりんご狩りを楽しむことが出来ます。
入場料は500円とリーズナブルで、時間無制限でりんごを食べることができます!

観光りんご園の様子

毎年、家族連れや大型バスの観光客で賑わいをみせます。
りんご狩りの時期はその年の気候に影響されるので、詳しくは和気町役場産業振興課(☎:93-1126)までお問い合わせください。

観光りんご園のおすすめポイント

  • 8月下旬から9月にかけては、甘味が強く、しっかりした歯ごたえの「つがる」が旬。
  • 年に1回「りんご祭り」が開催されます。(開催予定:8月下旬~9月上旬の日曜日)
  • 「つがる」「ふじ」を中心に8種類を栽培しています。

観光りんご園の食べごろと特徴

8月下旬の開園~9月中旬頃

  • つがる:甘く、酸味が少ない。食感はしっかりしています。
  • さんさ:果汁が多く、シャキシャキした歯触りです。

9月中旬~10月上旬頃

  • 千秋:パリッとした歯触り、果汁が多くて味が濃いです。
  • 秋映:非常に色づきがよく「赤黒く」見えるほどです。歯ごたえがよく、酸味のある甘酸っぱい味わいです。
  • シナノスイート:名前のとおり、非常に甘いです。

10月中旬~11月頃

  • やたか:「ふじ」の枝変わりで、「早生ふじ」と呼ばれる品種です。「ふじ」より1か月ほど早く熟し、「ふじ」に似た味わいを楽しめます。
  • ふじ:果汁豊富、甘味と香りがしっかりしていてバランスが良いです。
  • 王林:黄緑色の品種、甘味が強く、サクッとした軽い食感です。

※食べ頃はおおよその目安です。その年の気候条件によって左右されます。

観光りんご園のイベント「りんごまつり」

りんごまつり

りんご園がある「三保高原スポーツ&リゾート」エリアで開かれるイベントです。
楽しいステージや美味しい食べ物のお店が出るので、毎年たくさんの人々で賑わいます。

りんごまつり屋台

開催期間は毎年8月下旬から9月上旬です。
詳しいスケジュールは和気町のウェブサイトでお知らせしますので、ぜひお立ち寄りください!

りんごまつりチラシ

観光りんご園の様子・口コミ

11月の中旬に、リンゴ狩りのシーズン終わりに行ったんです。その時期には、ふじと王林のりんごがありました。味わいを比較すると、風味が異なることがわかります。どちらのりんごも、摘みたてで美味しかったです。
以前は、岡山でりんご狩りができることを知りませんでした。 500円で食べ放題で、持ち帰りは1kgあたり500円です。(予約が必要) お城のような建物がトイレのようです。また、風車に似た建物もあります。

10月31日に訪れました。今年は気温が下がらなかったためか、りんごがなかなか赤くならないと言われていました。確かに10月末なのに、薄いピンクと黄緑が混ざったものばかりでした。そして、ひょうが降って当たったりんごもあり、穴が開いて木に残ったまま腐っているものもありました。でも、自然のことなので仕方がありません。
そのため、事務所のスタッフも申し訳なさそうで、入園料を安くしてくれたり、持ち帰りのりんごをサービスしてくれました。
りんごは残念でしたが、芝生の公園などが綺麗に整備されていて、とても気持ちの良い場所でした。来年もお弁当とレジャーシートを持って、赤いりんごを期待して訪れたいと思いました!

りんご狩り、ブルベリー狩りをすることができ、コテージに泊まったりすることもできます。

観光りんご園の詳細情報

施設詳細情報
施設名 和気町立 観光りんご園
所在地 〒709-0503 岡山県和気郡和気町南山方144−16
交通アクセス 山陽自動車道和気ICから約40分
JR和気駅からタクシー約25分
駐車場 普通車100台、バス10台
営業時間 9:00~15:00(最終入園は14:30)
休業日 不定休(要電話確認)
利用料金 入園料:500円、小学生未満無料(時間無制限、食べ放題)
持ち帰り500円/1kg(1kg3~5玉)
問合せ先 0869-93-1126(和気町産業振興課)
公式サイト 和気町WEBサイト
備考

周辺観光情報 ここもオススメ!

和気町には「観光りんご園」の他にも見どころが沢山あります。ぜひ足を運んでみてくださいね。

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