岡山県備前市日生にある「加子浦歴史文化館(かこのうられきしぶんかかん)」は、日生地域の歴史や民芸を紹介する資料館と、地元出身の作家里村欣三らの資料を展示する文芸館からなっています。
資料館は、江戸時代末期に室津の港町で本陣職を務めていた筑前屋の分家が日生に移り建てた民家を移築して作られました。
文芸館では、日生町出身の小説家である里村欣三、児童文学者の牧野大誓、南画家の久保田耕民などの他、日生町を訪れた与謝野鉄幹・晶子夫妻、土屋文明、正宗白鳥、井伏鱒二、藤原審爾、池田満寿夫などの作品や色紙が展示されています。
加子浦歴史文化館のおすすめポイント
- 資料館には、日生の歴史や牡蠣養殖の方法なども展示されていて面白い。
- 無料で見学できます。大きい施設ではないため、時間をかけずに周ることが出来ます。
- 文芸館と資料館があり、資料館からはきれいな庭を見ることができます。
加子浦歴史文化館の様子・口コミ
#備前市、年明けの展覧会情報です✨
加子浦歴史文化館にて
2023年1月25日〜3月20日
「久保田耕民と有秋会のあゆみ」
が開催されます❗️#日生 出身、大阪日本画壇で活躍した #久保田耕民 の作品を一挙に見ることができます☺️#日本画 #南画 #アート #展覧会 #展示 #japaneseart #bizen #exhibition pic.twitter.com/YWnyBaeD72— 備前市教育文化振興課 (@nqb4qVNJGdZk5Zr) December 21, 2022
初冬の日生散策
日生港、加子浦歴史文化館、備前♡日生大橋、鹿久居島 pic.twitter.com/IPSnPxyoqz
— 水兵 (@mdvdt_f) December 5, 2021
ここでは、備前市出身の有名人を紹介しています。 作曲家の岡千秋も備前市出身でした。 他には知らない方がいましたが・・・。
さらに、閑谷学校の教育史に関する特別展も開催されていました。 また、かつて住居だった母屋では、漁業の歴史などを展示している貴重な資料があります。建物とともに楽しめるスポットです。
日生にある加子浦歴史文化館がめっちゃ本丸なんですよ!
しかも入館無料で、人も少ないので好きなだけのんびり見られる。牡蠣が有名だけれど、昔は海運が盛んでお屋敷が建ち並んでいたそう。遺構を文化館として利用されています。
船の模型とか、日生出身の文化人の展示もあります。 pic.twitter.com/cMJxnmDxde— すばる (@sbr0153) November 14, 2021
加子浦歴史文化館の詳細情報
施設名 | 加子浦歴史文化館(読み方:かこのうられきしぶんかかん) |
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所在地 | 〒701-3204 岡山県備前市日生町日生801‐4 |
交通アクセス | 山陽自動車道赤穂ICから約15分 JR日生駅から徒歩約20分 |
駐車場 | 近隣に無料駐車場有り |
営業時間 | 9:00~16:30 |
休業日 | 火曜日、祝日の翌日、年末年始 |
利用料金 | 無料 |
問合せ先 | 0869-72-9026 |
公式サイト | 備前市ウェブサイト |
備考 |
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