加子浦歴史文化館|日生の歴史資料館と地元作家の文芸館が見学無料【備前市】

加子浦歴史文化館 美術館・博物館
加子浦歴史文化館
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岡山県備前市日生にある「加子浦歴史文化館(かこのうられきしぶんかかん)」は、日生地域の歴史や民芸を紹介する資料館と、地元出身の作家里村欣三らの資料を展示する文芸館からなっています。

加子浦歴史文化館の入口
資料館は、江戸時代末期に室津の港町で本陣職を務めていた筑前屋の分家が日生に移り建てた民家を移築して作られました。

加子浦歴史文化館の広間

文芸館では、日生町出身の小説家である里村欣三、児童文学者の牧野大誓、南画家の久保田耕民などの他、日生町を訪れた与謝野鉄幹・晶子夫妻、土屋文明、正宗白鳥、井伏鱒二、藤原審爾、池田満寿夫などの作品や色紙が展示されています。

加子浦歴史文化館の茶室

加子浦歴史文化館のおすすめポイント

  • 資料館には、日生の歴史や牡蠣養殖の方法なども展示されていて面白い。
  • 無料で見学できます。大きい施設ではないため、時間をかけずに周ることが出来ます。加子浦歴史文化館の縁側
  • 文芸館と資料館があり、資料館からはきれいな庭を見ることができます。加子浦歴史文化館の景色

加子浦歴史文化館の様子・口コミ

予想以上に楽しかったです。 文化館では、眉村卓さん、シバレンさん、岡千秋さんなども日生と関係があることが分かりました。 資料館では、日生の歴史や牡蠣養殖の方法などが展示されており、非常に興味深かったです。 また、建物や庭園も素晴らしかったです。

備前市の地域歴史博物館は、立派な石垣に魅了されました。 地元の友達も知らなかった無料の場所です。 もともと有名な人の邸宅だったようで、素晴らしい建物です。
ここでは、備前市出身の有名人を紹介しています。 作曲家の岡千秋も備前市出身でした。 他には知らない方がいましたが・・・。
さらに、閑谷学校の教育史に関する特別展も開催されていました。 また、かつて住居だった母屋では、漁業の歴史などを展示している貴重な資料があります。建物とともに楽しめるスポットです。

江戸時代末期の民家を移築したというが、庭園や茶室も備えた素晴らしいお屋敷でした。

加子浦歴史文化館の詳細情報

施設詳細情報
施設名 加子浦歴史文化館(読み方:かこのうられきしぶんかかん)
所在地 〒701-3204 岡山県備前市日生町日生801‐4
交通アクセス 山陽自動車道赤穂ICから約15分
JR日生駅から徒歩約20分
駐車場 近隣に無料駐車場有り
営業時間 9:00~16:30
休業日 火曜日、祝日の翌日、年末年始
利用料金 無料
問合せ先 0869-72-9026
公式サイト 備前市ウェブサイト
備考

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