岡山県奈義町にある「蛇淵の滝(じゃぶちのたき)」は、国定公園那岐山の中腹にある高さ20メートルの三段の滝です。夏でも涼しく、神秘的な姿を見ることができます。
「那岐山麓山の駅」から車ですぐ、那岐山トレッキングコースの登山口からも良アクセスで行くことが出来ます。
地元に伝わる巨人伝説「三穂太郎(さんぶたろう)」の母とされる大蛇がこの滝の主であったと言われています。
高さ20メートルある三段の滝は、上の滝を男(雄)滝、下の滝を女(雌)滝と呼び、男滝には周り10数mの底の知れない滝壷があり、周囲はうっそうとした樹木に覆われ、昼なお暗く、昔より淵に大蛇が住むといわれており、雨乞いの聖地としても広く知られています。
自然が豊かな場所なので、熊の生息地でもあります。気をつけましょう。
蛇淵の滝のおすすめポイント
- 滝の高さは20m余りあり、幻想的な清流を見ることができます。
- 那岐山トレッキングコースや那岐山麓山の駅の駐車場を利用できます。
- 緑に覆われ、石は苔むしていて神秘的な雰囲気があり、心が浄化されるようです。
蛇淵の滝の様子・口コミ
紅葉の時期には本当に美しい光景を見ることができると思います。
#42 連瀑 滝ツー その1
奈義町 蛇淵の滝第一駐車場から、遊歩道を徒歩15分
第三駐車場からは、約2分
滝壺近くまで行くには靴濡れ覚悟が必要かも! pic.twitter.com/S42miPtgQD— アヒル隊長 (@ahiru_taityo036) October 13, 2019
そこでは、苔むした岩壁から3段に分かれて30m落ちる本滝を見ることができます。
さらに、本滝の横には13mの脇滝が曲流しており、同時に眺めることができます。
足元には冷たく澄んだ川の流れがあり、上を見上げればキラキラと輝く新緑が広がっていて、心が浄化されるような風景です。
蛇淵の滝.
那岐山の登山口にある渓谷
大蛇が主だったとされる伝説が
神秘的な苔生す姿と重なり合う🐉
最上部の🅿️からすぐなので
行きやすいはずが…
警告にビビリながら😵
辺りを見回しながら🙄
ソロリソロリ🦵🦵🦵
帰り道は猛ダッシュで🏃🏼♂️🏃♀️💨
自然が積み重ねた年月に感服🤗#涼風 #岡山 pic.twitter.com/XNTkTf39Ua— よしたまパパ@okayamalife (@yoshitamapapa) August 17, 2020
また、すぐ近くには那岐山麓山の駅という施設があり、そこから足を延ばして散策してもいいかもしれませんね。
そして、キャンパーの方たちが滝の近くで準備を始めていましたが、熊の出没に関する注意看板がすぐ近くにあるのに、食事をしたり宿泊をするのは大丈夫なのでしょうか?
「蛇淵の滝」(岡山県)
落差20mほどの滝で、上の滝が雄滝、下の滝が雌滝と呼ばれています。
淵に大蛇が住むと伝えられており、雨乞いの聖地としても有名です。大雨の日に行ったため濁流であり、道の途中途中 水没しておりました。
そのため、誰も見たことがないような大迫力の光景でした。 pic.twitter.com/QVhoEKAFSa— 絵空@旅好きWebマーケター|旅フォト📸|クルマ旅|日本一周 (@esorablog) March 20, 2023
雨上がりの場合、遊歩道自体が沢筋になっていることがあります。
蛇淵の滝(奈義町)
三穂太郎の母親が棲んでいたとされる滝。八巻山の北西部にある。 pic.twitter.com/ZLVhXwiBu1— 「日本伝承大鑑」案内板 (@japanmystery) July 21, 2020
良い季節の土日は、駐車に苦労することがあります。
蛇淵の滝の詳細情報
施設名 | 蛇淵の滝(読み方:じゃぶちのたき) |
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所在地 | 〒708-1307 岡山県勝田郡奈義町高円 |
交通アクセス | 中国自動車道美作ICから約30分 |
駐車場 | 普通車10台 |
営業時間 | 終日利用可 |
利用料金 | 無料 |
問合せ先 | 0868-36-7311(奈義町観光案内所) |
公式サイト | 奈義町観光サイト |
備考 |
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奈義町には「蛇淵の滝」の他にも見どころが沢山あります。ぜひ足を運んでみてくださいね。
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