日生諸島|美味しい牡蠣やみかん狩り、史跡や遺跡で有名【岡山県備前市】

日生諸島 島・無人島
日生諸島
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岡山県の東部、備前市に位置する「日生諸島(ひなせしょとう)」は、曽島、鴻島、鶴島、長島など13の島々からなります。
ミカン狩りや潮干狩り、海水浴などアクティビティが充実していたり、史跡や古代遺跡が残っていたり、リゾートに特化していたり、島それぞれの特色が揃っています。

日生諸島のおすすめポイント

  • 新鮮な牡蠣が食べられます!瀬戸内海でも屈指の品質と人気を誇る日生の牡蠣、そして魚介類も大変豊富です。
  • 10〜12月のみかんの時期には頭島などでみかん狩りが楽しめます。
  • 島々へは基本的に定期船で行くのですが、鹿久居島・頭島へは橋が架かっているので車や自転車で行くことが可能です。ドライブやサイクリングに最適です。

日生諸島の主な島の特徴

鹿久居島(かくいじま)

鹿久居島は、周囲28kmの山がちな島で、日生諸島のみならず岡山県内で最大の島です。
本土と鹿久居島は「備前♡日生大橋」が結んでいるので車両で行くことができ、秋はミカン狩りで賑わいます。

島内には元々鹿が多かったことから鹿久居と言われ、野生の鹿が今も生息し、アオサギの集団繁殖地にもなっています。

頭島(かしらじま)

頭島は、鹿久居島から橋で繋がっており車等でも行くことができます。
日生諸島で最も人口が多いですが、周囲4kmという小さな島です。
海水浴や潮干狩り、釣りやみかん狩り、民宿・ペンションがあり、1年を通して楽しむことができます。

鴻島(こうじま)

鴻島は、急峻な山地が海岸に迫り平地の少ない島です。
別荘の島として有名で、潮干狩り、海水浴、ミカン狩り、レジャー目的で多くの人が訪れます。

鶴島

無人島の「鶴島」は、かつては「キリシタンの流刑地」とされた時代もあり、キリシタン遺跡があります。空から見ると島がハート形なので現在では恋のパワースポットとしても知られます。

日生諸島の様子・口コミ

小豆島への船乗り場と大多府島への船乗り場は異なる場所にあり、やや離れています。後者の場合は、備前市営駐車場に車を停めて渡島することになります。

休日の午前中にフェリーを利用して訪れました。JRの駅前でのアクセスは良いのですが、JRおよびフェリーの本数が少ないため、乗り継ぎがやや難しいです。また、島に渡った後の公共交通機関(バス)の接続があまり良くないと感じました。

フェリー乗り場では約20台のバイクが待っていましたが、優先的にバスや車が扱われるようです。

日生諸島の詳細情報

施設詳細情報
施設名 日生諸島(読み方:ひなせしょとう)
所在地 〒701-3202 岡山県備前市日生町寒河
交通アクセス ※フェリーについては下記HPにてご確認ください
問合せ先 0869-72-0506(大生汽船 株式会社)
公式サイト 大生汽船 株式会社|日生諸島の定期船・観光船
備考

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備前市には日生諸島の他にも見どころが沢山あります。是非足を運んでみてくださいね。

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