井原市文化財センター 古代まほろば館|貴重な文化財が間近で見られる無料施設【岡山県井原市】

井原市文化財センター「古代まほろば館」 美術館・博物館
井原市文化財センター「古代まほろば館」
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岡山県井原市にある「井原市文化財センター 古代まほろば館」は、井原市で発掘された武具・土器・装飾具などが展示されており、無料で観覧することができます。
井原市役所、井原市民会館、田中美術館の近くにあります。

古代まほろば館の正面

岡山県井原市に残された多くの貴重な文化財を保護・保存、またこれらの文化財を通して井原市の歴史を学ぶことができる施設です。

井原市文化財センター「古代まほろば館」の内観

展示室にて、市内から出土した考古学資料を中心に、時代別に井原の歴史が紹介されています。
ハンズオンテーブルがあるので、出土した資料を実際に触れたり、銅鐸の文様を写し取ったりするなどの体験もできます。

井原市文化財センター「古代まほろば館」のおすすめポイント

  • 貴重な文化財を見たり、触れたりすることができます。
  • 井原市の歴史を学ぶことができます。
  • 勾玉作りや古代のガラス玉作りなどの体験ができます。

井原市文化財センター「古代まほろば館」の様子・口コミ

この施設は、井原市役所、井原市民会館、田中美術館の近くに位置しています。ホームページを確認しましたが、現地に行ってもどこに駐車場があるのか分からず、市民会館の駐車場に停めました。
渋沢栄一の特別展を見に行ったのですが、スタッフにいくつか質問しましたが、彼らも詳しいことはあまり知らなかったようです。本来この施設は、井原市の郷土の歴史を主題としたものであるため、仕方のないことかもしれません。無料で気軽に利用することができます。

仕事の時間を調整して、井原市にある小規模な歴史資料館に立ち寄りました。展示内容は少ないですが、井原の歴史に触れることができました。城巡りや古墳巡りをする方はここで情報をチェックすると効率的に回ることができるでしょう。

 

幕末から昭和初期にかけて、渋沢栄一は幕臣、官僚、そして実業家として活躍し、その功績から「日本資本主義の父」とも呼ばれるようになりました。そしてご存知でしょうか、彼は井原市と深いつながりがありました。
渋沢栄一は、一橋家の家臣として活躍していた頃、慶応元年(1865年)に備中国西江原村(現在の岡山県井原市)を訪れ、農兵の募集に取り組みました。この時、興譲館の館長であった阪谷朗廬と出会い、親交を深めることになります。結果として、渋沢の募集活動は大成功を収め、15代将軍の慶喜にも認められました。井原は、栄一にとって才能を発揮する機会を提供し、その成功を支えた地であったと言えます。

井原市文化財センター「古代まほろば館」の詳細情報

施設詳細情報
施設名 井原市文化財センター 古代まほろば館(こだいまほろばかん)
所在地 岡山県井原市井原町333-1
交通アクセス 山陽自動車道笠岡ICから車で約20分
駐車場 普通車20台
利用料金 無料
問合せ先 0866-63-3144
公式サイト 井原市文化財センター「古代まほろば館」
備考

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井原市には「古代まほろば館」の他にも見どころが沢山あります。ぜひ足を運んでみてくださいね。

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