岡山映像ライブラリーセンター|岡山の過去の映像をデジタル化し公開するRSK山陽放送の無料施設【岡山市丸の内】

岡山映像ライブラリーセンター 美術館・博物館
岡山映像ライブラリーセンター

岡山城のお膝元、岡山市北区丸の内にある「岡山映像ライブラリーセンター」は、RSK山陽放送が所有する、1953年の山陽放送創立時より残されている6ミリテープや16ミリ映像フィルム、アナログ・デジタルのビデオテープなどの岡山・香川の当時のニュース映像等をデジタル化して保存している施設です。

岡山映像ライブラリーセンターの中

センター内にある1階無料公開スペースでは、保存されているものの中から視聴準備が整った映像を自由に視聴することができるほか、実際に放送に使用されたフィルムやカメラ、ビデオ機器などを実際に操作することができますよ。

岡山映像ライブラリーセンターの様子

戦前戦後の岡山の映像資料が膨大な量閲覧でき、昔の街並みや1950年頃の人々の暮らしぶりを映像で見ることができる貴重な場所です。資料の密度に圧倒され、タイムスリップしたような気分を味わえます

常駐してるわけではありませんが、スタッフ方々がとても親切で、映像の説明や軽い観光案内もしてくれます。

岡山映像ライブラリーセンターの年表

岡山映像ライブラリーセンターのおすすめポイント

  • 一般家庭や企業などに眠っているフィルムをデジタル化する活動も行っています。
  • 大正時代の倉敷の様子や昭和初年の笠岡港や戦時中など貴重な映像を見ることができます。
  • 膨大な資料の数々に触れることができるので、タイムスリップしたような気分を味わえます。
  • Free Wi-Fiが完備しています。
  • 佐藤武夫設計の岡山市民会館会議棟と山陽放送会館(岡山映像ライブラリーセンター)は、意匠が互いに対になっており、外壁の表面を有孔ブロックで覆う二層構造となっています。
  • 「RSK山陽放送公式チャンネル」のyoutubeチャンネルで一部の映像を見ることができます。

岡山映像ライブラリーセンターのレビュー・口コミ

1階のエントランス周辺には、RSK山陽放送が保存している岡山・香川の昔のニュース映像などをデジタル化して自由に視聴できるアーカイブ施設があります。また、さりげなくFree Wi-Fiも完備されており、休憩するのに便利です。スタッフの方々は常駐していませんが、親切に映像の説明や観光案内をしてくれました。この歴史ある建物自体にも非常に興味をそそられます。もしかしたらただの事務所かもしれませんが、古い建物が好きな人にはたまらない場所なので、館内ツアーなどがあると嬉しいですね。

この施設では、一般向けに映像や音声のアーカイブを展示しており、企画展として戦争展も開催しています。開戦時の臨時ニュースや昭和天皇の玉音放送を聞くことができ、岡山での米軍航空機による空襲についての語り部の映像も流れています。また、山陽放送の前には大きな岡本太郎の作品が展示されていて、まるで昔の渋谷駅を思い起こさせるような迫力がありました。

 

岡山映像ライブラリーセンターの詳細情報

施設詳細情報
施設名 岡山映像ライブラリーセンター
所在地 岡山県岡山市北区丸の内2-1-3
交通アクセス 山陽自動車道岡山ICから約25分
JR岡山駅から路面電車で城下下車 徒歩5分
JR岡山駅から徒歩約20分
駐車場 なし
営業時間 10:00〜17:30
休業日 土曜日・祝日
利用料金 無料
問合せ先 086-225-8622
公式サイト 岡山映像ライブラリーセンター公式ホームページ
備考

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