岡山県真庭市に位置する「木山寺(きやまじ)」は、弘仁6年(815年)に創建された標高430mの山上にある情緒あるお寺です。秋には紅葉がとても美しく多くの人が訪れます。
仁寿年間(9世紀中頃)には鎮護国家の勅願寺となり、江戸時代に建立された不老門や大師堂、客殿などが残り、その後、赤松義則をはじめ、毛利・尼子らの戦国武将や、森・三浦など諸大名の尊信を集め、現在でも多くの信者を有する名刹として知られます。
また、中国観音霊場・第四番札所、百八観音霊場・第六番札所にも指定されており、地元住民からも愛されているお寺です。
木山寺のおすすめポイント
- 紅葉が美しいお寺です。
- 本堂の前には鳥居が立つ非常に珍しいお寺です。
- 周辺一帯は郷土自然保護地域に指定されており豊かな自然が広がります。
木山寺の様子・口コミ
木山寺紅葉とイチョウのコントラストがたまらなく綺麗です😋 #紅葉 #木山寺 #木山神社 pic.twitter.com/6q0hWnMufA
— トサム (@fKijHpUf0O0WBfl) November 14, 2020
かなり神仏習合思想が色濃く残るお寺です。
入り口の朱色の鳥居、狛犬、お稲荷さん、本堂の造りは正しく神社です。
境内は広く綺麗に手入れされてます。
元々、木山寺と近くの木山神社は神仏習合で木山宮と呼ばれていましたが、明治の神仏分離令で分けられました。直ぐ側に木山神社の奥宮があります。
入り口の朱色の鳥居、狛犬、お稲荷さん、本堂の造りは正しく神社です。
境内は広く綺麗に手入れされてます。
元々、木山寺と近くの木山神社は神仏習合で木山宮と呼ばれていましたが、明治の神仏分離令で分けられました。直ぐ側に木山神社の奥宮があります。
木山神社
岡山県真庭市木山
祇園の八坂神社の御分霊を祀り、元は木山寺と神仏習合の木山宮だっだが戦後に里宮を建立。
境内の善覚稲荷神社は修験者善覚坊が伏見稲荷を勧請して霊感を使っていたが、神の力が強くなり制御出来なくなって社を建て祀ったと謂います。
狐の描かれた御札を戴きました。 pic.twitter.com/Nl2102hpjW— 狐小路ヌヱ (@kitsunetsuki0w0) December 16, 2022
階段に鳥居があったり、稲荷さんがあったり明治の神仏分離令の名残があります。
手前に駐車場と看板がありましたが、参拝者が少なければ普通車なら境内に乗り入れることもできそうです。
手前に駐車場と看板がありましたが、参拝者が少なければ普通車なら境内に乗り入れることもできそうです。
真庭市の木山寺に行ってきました。 pic.twitter.com/TffvMakWNE
— ソラマメ (@soramameCV) December 4, 2022
中国道の落合ICから案内看板をたどれば難なくつきます。
山深いところにあり、ろうそくを灯すところは本堂の右側、線香を立てるところは本堂の左側にあります。
御朱印をいただくこともできます。
以前授与されていたお守りの約4倍の大きさの「御守護守り」は現在ありません。
トイレもとてもきれいでした。門前の茶屋は不定休です。
山深いところにあり、ろうそくを灯すところは本堂の右側、線香を立てるところは本堂の左側にあります。
御朱印をいただくこともできます。
以前授与されていたお守りの約4倍の大きさの「御守護守り」は現在ありません。
トイレもとてもきれいでした。門前の茶屋は不定休です。
木山寺の詳細情報
施設名 | 木山寺(読み方:きやまじ) |
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所在地 | 〒719-3142 岡山県真庭市木山1212 |
交通アクセス | 中国自動車道落合ICから約20分 JR美作落合駅からタクシー(車)で約20分 |
駐車場 | 普通車20台、バス5台 |
営業時間 | - |
休業日 | なし |
利用料金 | 参拝無料 |
問合せ先 | 0867-52-0377(木山寺) |
公式サイト | 木山寺公式サイト |
備考 | 紅葉:11月上旬~11月中旬 |
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真庭市には「木山寺」の他にも見どころが沢山あります。是非足を運んでみてくださいね。
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