岡山県真庭市呰部にある「落酒造場」は、岡山産のお米と呰部の水を使うことにこだわった酒造りを続けている酒蔵です。
代表銘柄「大正の鶴」をはじめとした蔵のこだわりは、呰部(あざえ)の水を使用することです。岡山県の代表的な米「朝日」にこだわり、ミネラル豊富な備中川の伏流水(中硬水)で、力強くキレのある酒質に仕上げています。
岡山県清酒品評会で「大正の鶴 RISING60 特別純米」が金賞を受賞しました。
1893年、岡山県真庭市下呰部(旧上房郡北房町下呰部)に初代・落眞太郎が良質の美味しい水を求めて酒造業を創業しました。
北房は古くから備中国と美作国を結ぶ往来の中継地として栄えており、蔵周辺には備中鐘乳穴など鍾乳洞が複数あり、自然に囲まれています。
また、備中川(旭川支流)では5月下旬から6月の間、ホタル(源氏、平家、姫ホタル)の乱舞を鑑賞できます。
落酒造場のおすすめポイント
- 水を活かし、米の旨みを引き出して、熟成に耐えうる酒造りを行っています。
- 11月~3月までの季節限定にごり酒の「雪小僧」は、コクがありなめらかな口当たりが人気です。
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「しぼりたて原酒 生」は、落酒造場の原点となるお酒で、上撰の元となる「しぼりたて無ろ過生原酒」です。
- 毎年9月末に限定酒が買える蔵開きイベントが開催されます!
落酒造場の蔵開きイベント
落酒造場の蔵開きは毎年秋9月末の日曜に開催されます。
当日数量限定の「純米ひやおろし無濾過原酒」のほかに、試飲コーナーやグルメコーナー、ガラポン、酒蔵見学、ミニコンサート、お菓子つかみ取りなど内容盛り沢山で開催されます!
落酒造場の様子・口コミ
お餅もいっぱい拾えました。
この金銀の紙が入ってると… (💖∀💖)キラーン✧10月1日 日本酒の日に、岡山県清酒品評会で落酒造場
左「大正の鶴 RISING60 特別純米」が金賞を受賞しました❗右が活性濁り生酒。
お邪魔した先輩のお家のワンコ可愛い過ぎ~💞#大正の鶴RISING60#清酒品評会金賞 pic.twitter.com/IQ6LnQfofc
— ホタルのおっちゃん (@hotarudyaya) October 14, 2018
しかし、甘すぎず、すっきりした味わいでした。価格も高くないし、まだまだたくさんの種類があるので、次回も挑戦してみます。がんばってください!
大正の鶴 RISING 60
落酒造場(岡山県真庭市)綺麗な淡麗辛口。
華やかさはないけど、食中酒としては飽きが来ない優秀なお酒。
美味しい。 pic.twitter.com/h21buGfMfg— S.razu (@rn_p_h_oy) August 14, 2019
冷蔵庫には濁り酒もありますが、「大正の鶴」のうすにごり原酒を購入するために敢えて選びました。ラベルにはめでたい鶴が描かれており、素晴らしいですね。
家に持ち帰って飲んでみると、甘口のお酒で美味しいです。次回は「雪小僧」を買って帰りたいと思います。
【日本一ホタルの里】からのお知らせです。
🌼 秋の蔵開き 🌸
9月29日(日)
おっちゃん仲良し…
若社長がよろしくお願いしますと申しておりますので…おっちゃんからもよろしくお願い致します。
m(_ _)m pic.twitter.com/Mu6Meirmwk— ホタルのおっちゃん (@hotarudyaya) September 27, 2019
落酒造場の詳細情報
施設名 | 落酒造場(読み方:おちしゅぞうじょう) |
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所在地 | 〒716-1433 岡山県真庭市下呰部664−4 |
交通アクセス | 中国自動車道 北房ICより3.3km 5分 JR備中高梁駅の高梁バスセンターから「備北バス」呰部行に乗車。呰部にて下車後、北へ徒歩3分で到着。 |
駐車場 | 15台 |
営業時間 | 8:00~20:00 |
休業日 | 不定休 |
利用料金 | 店内見学無料 |
問合せ先 | 0866-52-2311 |
公式サイト | 落酒造場 大正の鶴 |
備考 |
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真庭市には「落酒造場」の他にも見どころが沢山あります。是非足を運んでみてくださいね。
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