備前市歴史民俗資料館|郷土の歴史や備前焼文化などを学べる入館料無料の施設【備前市】

備前市歴史民俗資料館 美術館・博物館
備前市歴史民俗資料館
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岡山県備前市東片上にある「備前市歴史民俗資料館」は、1951年(昭和26年)に建設された旧簡易裁判所を改修した資料館です。

この施設では、「民俗」「文芸」「セラミックス」という3つのテーマに基づいた展示が行われており、さらに年に2回の企画展も開催されています。

民俗室では、昔の人々が日常生活で使っていた道具が展示され、当時の暮らしぶりを知ることができます。
文芸室では、備前市に縁のある文芸作家、正宗白鳥・柴田錬三郎・藤原審爾などの作品や写真が紹介されています。

備前市歴史民俗資料館の展示

セラミックス室には、備前焼を焼くための登窯の断面模型や、備前市内から発掘された遺物、備前焼などが展示されています。

入館料は無料なので、興味がある方は気軽に立ち寄ることができる施設です。

備前市歴史民俗資料館のセット

備前市歴史民俗資料館のおすすめポイント

  • 館内無料で、郷土の歴史や文化について学ぶことができます。
  • 日本を代表とする備前焼について学べるセラミック室があります。
  • 企画展を年に2回開催しています。

備前市歴史民俗資料館のレビュー・口コミ

戦時中に製造された備前焼、清水焼、有田焼の陶器製手榴弾をはじめ、耐火レンガの圧縮試験機、お歯黒の製造工程、海鼠の捕獲網などの漁具が特に印象的でした。
八塔寺ふるさと村や閑谷学校など、備前市は地域の伝統や教養に力を入れており、その素晴らしい伝統がしっかりと継承されていると感じました。また、次回は神社巡りもしてみたいと思います。

展示スペースはそれほど広くなく、空調も効いていませんが、入館料が無料で、備前焼の登窯の仕組みや昔の人々の暮らしについて学ぶことができます。これらに少しでも興味がある方にはおすすめの施設です。

郷土の文化、産業、歴史に関する資料が展示されています。また、建物自体も元裁判所支庁舎で、レトロな雰囲気が魅力的です。備前焼で作られた手榴弾が展示されており、戦時中の物資不足の厳しさを感じさせられました。

備前市歴史民俗資料館の詳細情報

施設詳細情報
施設名 備前市歴史民俗資料館(びぜんしれきしみんぞくしりょうかん)
所在地 岡山県備前市東片上385
交通アクセス 山陽自動車道 備前ICより車で約10分
JR赤穂線 備前片上駅より徒歩4分
市営バス「保健所前」バス停下車徒歩2分
駐車場 あり(10台)
営業時間 9:00~16:30
休業日 月曜日、祝日の翌日、12月29日~1月3日
利用料金 無料
問合せ先 0869644428
公式サイト 備前市公式サイト
アートプロジェクトおかやま
備考

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備前市には「備前市歴史民俗資料館」の他にも見どころが沢山あります。ぜひ足を運んでみてくださいね。

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