「宇内ホタル公園(うないほたるこうえん)」は、古き良き町並み「矢掛宿」で有名な岡山県矢掛町に位置するゲンジボタルの発生地です。
宇内はかつて星田川の清流光に帯ができたというほどのホタルの名所です。
公園内では、住民の方たちが「宇内ホタルを守り育てる会」を結成し30年以上前からホタルの育成と保全に取り組まれており、毎年5月下旬から6月上旬のシーズン中は「宇内ホタル観賞旬間」を開催し幻想的なホタルの光を見ることができます。
期間中は、井原線の矢掛駅から無料の往復送迎バスが運行されており、多くの見学客が訪れます。(予約制)
また、6月上旬「宇内ホタルまつり」が開催され、出店やステージイベントも行われます。
宇内ホタル公園のおすすめポイント
- 毎年6月上旬には「ホタル観賞旬間」が催されておりシャトルバスが運行します(要予約)
- 憩所やホタルの自然増殖をはかる養殖場などが設けられています
- 春には桜が美しいです
宇内ホタル公園の様子
宇内ホタル公園では、ホタルの育成に適した環境づくりや、幼虫を飼育、放流を行ってホタルを増やす取り組みが続けられています。
今では毎年5月下旬から6月上旬に「宇内ホタル観賞旬間(うないほたるかんしょうじゅんかん)」を開催し、ゲンジボタルの生息地として有名になりました。
宇内ホタル公園のトイレは、水車のオブジェがあり、水車の里として知られる矢掛らしさを全面に出した綺麗なトイレもあります。
宇内ホタル公園には遊具がある他、電灯もホタルをモチーフにしたものになっており、町を挙げてホタル住むの環境保全に取り組んでいるのが伝わってきますね。
宇内ホタル公園の口コミ
とてもきれいなお手洗いもあり、利用させてもらいました。
綺麗な川にはメダカがいて、かわいかったです。
ホタルを観に行ってきました🌟
肉眼だと、写真以上の蛍を見ることが出来ました!!蛍の見頃は6月上旬までです♪#岡山#ホタル#宇内ホタル公園#矢掛 pic.twitter.com/Rs1wCK8WgS
— くらたほのか(CATVアナウンサー) (@9lalanrunruu) June 1, 2022
おそらく100匹近く川の両岸から現れて飛び始め、県内でもベスト5に入るくらい沢山のホタルが見れたと思います。
宇内ホタル公園到着ー。トイレはある(重要)
しかし、どうすっかな……川面公民館から歩く?こっちから歩く?バイクで流してもいい……けど、次の行き先は総社方面。うーん……… pic.twitter.com/E0d1iZ0ZPf— やなぎん (@yanaginb) May 28, 2020
規模はそれどほ大きくないですが、催しもあり家族連れが多くにぎやかになります。
まつりの日は小さい子供も多いので、ゆっくり見るより楽しく過ごすような雰囲気です。
宇内ホタル公園
ホタルの乱舞良かった pic.twitter.com/umxfP8DCur
— まぁさん (@masayukicompany) May 31, 2019
角にいる係の方は、いるだけで案内とかは特にありませんでした笑
あと、駐車スペースはなく、シャトルバスの予約も締め切りが早いのでアクセスは不便で仕方がない。維持の為の、募金箱とか置いて欲しいと思いました。
2022/4/5
宇内ホタル公園🌸 pic.twitter.com/5vMczw7nHh— 川面公民館(岡山県小田郡矢掛町) (@kawamokouminkan) April 6, 2022
宇内ホタル公園の詳細情報
施設名 | 宇内ホタル公園(読み方:うないほたるこうえん) |
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所在地 | 〒714-1221 岡山県小田郡矢掛町宇内 |
交通アクセス | 井原鉄道小田駅から車で約10分 |
駐車場 | ※観賞旬間期間中は、ほたる見学無料送迎バス1往復運行(土日は2往復)
【宇内ホタル無料見学バスについて】 運行経路:井原鉄道矢掛駅~宇内ホタル公園 バスの利用は予約が必要なので、お問い合わせ先までご連絡ください。 |
営業時間 | ホタル:例年5月下旬~6月下旬 ※「宇内ホタルまつり」毎年6月初旬頃 |
問合せ先 | 0866-82-1016(矢掛町産業観光課) |
公式サイト | 矢掛町公式観光サイト |
備考 |
周辺観光情報 ここもオススメ!
矢掛町には、宇内ホタル公園の他にも見どころが沢山あります。是非足を運んでみてくださいね。
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