岡山県真庭市にある「ジェラート醍醐桜(だいござくら)」は、2009年にオープンした酪農家が営むジェラート専門店です。
店名の由来は岡山県下一の樹齢1,000年を超える桜の巨木「醍醐桜」(岡山県指定天然記念物)からきています。
祖父の時代から昔ながらの酪農を営んでいるオーナーは、イタリアのジェラート店でジェラート作りを学び、自社のジャージー牛乳に誇りを持って、お客様に直接届けたいという思いから、ジェラート店をオープンされたんだそう。
お店では牧場直送のジャージー牛100%と、地元産食材を使用したジェラートを販売されています。
酒粕あんや黒文字などのユニークなフレーバーから、真庭市のピオーネ、岡山市の清水白桃、津山市のいちごなど、濃厚なのに後味がすっきりとした味わいを楽しめますよ。
お店の外には牛やうさぎが飼育されているので、動物との触れ合いを楽しむことができます。
ジェラート醍醐桜のおすすめポイント
- 五山種の純米大吟醸の酒粕と藤戸まんぢゅうのこしあんを合わせた酒粕あんや黒文字など、素材にこだわったジェラートが味わえます。
- お店の庭には牛やうさぎが飼育されていて、動物と触れ合えます。
- 定番から季節で変わる珍しいフレーバーのものまで色々なジェラートが販売されています。
ジェラート醍醐桜のメニュー
※2024年4月時点の情報です。
- シングルコーン 380~430円
- ダブルコーン 440~500円
- ミニカップ 320~350円
- シングルカップ 380~430円
- ダブルカップ 440円~500円
- シングルワッフル 380~430円
- ダブルワッフル 440~500円
ジェラート醍醐桜のレビュー・口コミ
使用される生乳の基に、異なる素材とその特性、空気の割合が組み合わさり、その素材自体の存在感が際立つ美味しいジェラートでした。今回はイチゴ、緑茶、酒粕、あんこ味のジェラートを楽しみましたが、溶けやすいタイプのジェラートなので、暑い季節には特に注意が必要です。
#岡山 真庭に来たら外せないスイーツ「ジェラート醍醐桜」。世界大会で賞を取るくらい、実力はワールドクラス。地元の素材を使ったいろんなフレーバーがあって飽きない。どれも芳香なお味。 pic.twitter.com/Yjl0tTBX1G
— kuroneko (@kuroneko2q9) February 14, 2024
初めて訪れた際、焼きかぼちゃとチョコレートチップのジェラートを試しました。とても美味しかったです!黒いワッフルコーンも美味しく、他の味も試してみたいと思いました。また、店外にいた牛がとても可愛くて癒されました。ぜひまた訪れたいです。
落合のジェラート醍醐桜さんで、ジェラートを😋
緑茶と酒粕のダブル🤣 pic.twitter.com/ouMKCiqDk3— ケビンタクシー (@kevintaxi400) October 2, 2023
食後にデザートとしてこの店を訪れました。ここでは酪農家が自家製のジャージー牛乳100%を使ったアイスクリームを提供しています。このアイスクリームは数々の賞を受賞しているそうです。以前にインターネットでクロモジのジェラートの記事を見て、その味と香りがどんなものか楽しみにしていました。実際に食べてみると、クロモジの和風でさわやかな山の香りが濃厚なジェラートの味を引き立て、非常に良い組み合わせだと感じました。
ジェラート醍醐桜の詳細情報
施設名 | ジェラート醍醐桜(だいござくら) |
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所在地 | 岡山県真庭市西河内568-2 |
交通アクセス | 中国自動車道落合ICから西へ約5分 JR美作落合駅からタクシーで約5分 |
駐車場 | 15台あり |
営業時間 | 11:00~17:00 |
休業日 | 水曜日(10~12月と3月は水・木・金曜日、1~2月は平日) |
利用料金 | シングル300円など |
問合せ先 | 0867-52-0181 |
公式サイト | ジェラート 醍醐桜公式ホームページ |
備考 |
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