岡山県倉敷市にある「住吉町の家 分福(ぶんぶく)」は、倉敷駅から徒歩10分のところにある築90年の古民家を活用したコワーキングスペースです。倉敷美観地区の端にあります。
1926年(大正15年)に浅野辨次郎氏によって建築された浅野邸は、昭和3年頃までの3年間をかけて完成しました。その後も引き継がれ、倉敷美観地区に隣接する場所にあり、大正時代から昭和初期の町家として保存・利用されてきました。
2018年(平成30年)、総務省の「ふるさとテレワーク推進事業」に採択され、高梁川流域テレワーク推進事業コンソーシアムによって、浅野邸は新たなサテライトオフィス&コワーキングスペースとして再生改修されオープンしました。
住吉町の家 分福のおすすめポイント
-
- イベントも開催されているのでさまざまな人達と交流できる
- 仕事や勉強・会議・セミナー開催などに利用できる
- カフェやランチの提供あり
- 美観地区に近く、旅行の合間の作業スペースに
地元ワーカーから県外の方まで利用されるので、交流を通してコミュニティを広げることができます。
倉敷市で、『ちょっとした作業スペースを探している方』『交流する場を求めている方』におすすめのコワーキングスペースです。
ぜひ、古民家ならではのノスタルジックな落ち着いた雰囲気の中で、リラックスしながら仕事でもいかがでしょうか。
住吉町の家 分福の様子・口コミ
大正15年の古民家の建物を改装しています。
【住吉町の家 分福】
美観地区はずれの古民家で火曜日限定ランチ
大正15年築の古民家🏠
ふだんはサテライトオフィス&コワーキングスペース静かな場所で古民家なので
仕事がはかどります💻https://t.co/gic4iG0Vof pic.twitter.com/TxdJ0eiWsT— 倉敷そだち (@kurashiki_area) June 8, 2022
他の一般的な店とは異なる雰囲気を楽しむことができます。
倉敷でマネジメントキャンプを開催しました。今回使用したコワーキングスペース「分福」さんは古民家を活用した素敵な場所です。倉敷市長を表敬訪問させて頂き、大原美術館のイブニングツアーにも参加しました。⁰温故知新という単語が相応しい、素敵な場所で有意義な議論を交わすことが出来ました。 pic.twitter.com/kLYmN9ehgO
— Warpspace(ワープスペース) (@warpspace_inc) May 26, 2022
古民家の中では集中力も高まります。
倉敷のコワーキングスペースでランチ☺️🍲相席になったおじさまと話が盛り上がって楽しかった✨人見知りだけど勇気を出して話しかけて良かった。#倉敷 #分福 pic.twitter.com/wOYupN59ge
— なみおか/マーケ&ライター (@nameee_btob) March 2, 2021
住吉町の家 分福の概要
施設名 | 住吉町の家 分福(ぶんぶく) |
---|---|
所在地 | 岡山県倉敷市中央2丁目13-3 |
アクセス | 倉敷駅から徒歩10分 倉敷美観地区から徒歩3分 |
料金 | 一時利用:午前/午後 各500円 終日利用:1日1,000円 ドリンク一杯300円(HOT コーヒー、カフェオレ、紅茶 ICE 緑茶、コーヒー、オレンジジュース、梅ジュース) |
営業時間 | 午前10時〜午後5時 終日利用:10:00~17:00 一時利用:AM10:00~12:00もしくはPM13:00~17:00 |
定休日 | 日曜日、祝日 |
問合せ先 | 086-527-6248 |
リンク | 住吉町の家 分福 |
備考 | 設備:Wi-Fi、複合機、コンセント、会議室 |
周辺観光情報 ここもオススメ!
岡山県のコワーキングスペースは「分福」のほかにも色々ありますので、ぜひ探してみてくださいね。
コメント