手柄山中央公園|姫路市街地にある広大なテーマパークの総合公園【兵庫県姫路市】

手柄山中央公園 公園
手柄山中央公園
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兵庫県姫路市にある「手柄山中央公園(てがらやまちゅうおうこうえん)」は、姫路市街地の中央に立地する広大な敷地を保有する市民公園です。

手柄山中央公園の観覧車

総面積38haの広々とした敷地内には太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔や、四季を感じることができる花壇、陸上競技場、体育館など多様な施設が揃っています。
水族館や温室植物園などもあり、小さなお子様連れの家族にも最適です。

手柄山中央公園は、1996年(昭和41年)に開催された姫路大博覧会の跡地に建設されているため、パビリオンの一部が残されているのも見どころです。スリラー城やモノレールの展示室もあり、大人も楽しめます。

手柄山中央公園のお城

園内には、バラ園や桜、梅など四季折々の樹木や花々がたくさん植えられており、訪れる季節によって様々な植物を楽しむことができますよ。

手柄山中央公園マップ

手柄山中央公園マップ

手柄山中央公園のおすすめポイント

手柄山中央公園の銅像

  • 駐車場が各所にたくさん用意されていますので、それほど歩くことなく目的地まで訪れることができます。
  • 展望台からは姫路城や播州平野を見渡すことができ景観抜群です。
  • 花苗などの販売も行われているので、ガーデニングなどが好きな方にももってこいです。
  • 平和資料館では日本全国が空襲にあった時のことを学習できます。

手柄山中央公園の主な施設

温室植物園

手柄山中央公園の温室植物園

手柄山温室植物園は、姫路市の中央に位置する手柄山中央公園の南山に、昭和55年5月2日にオープンしました。2つの異なる大きさの温室では、熱帯・亜熱帯地域の珍しい観葉植物、果樹、洋ラン、ベゴニア、食虫植物など、さらにサボテンなどの砂漠植物を中心に、合計で120科1,500種類25,000株の植物を展示しています。平成15年にはロックガーデン、デッキテラス、さぎ草栽培温室などを増設しました。

開園時間:9時~17時(入園は16時30分まで)
休園日:金曜日(休日のときはその前日)
入園料:大人210円、小人100円

兵庫県立武道館

兵庫県立武道館は、国内最大規模の2つの道場に加えて、トレーニング施設とスポーツジムを備えています。さらに、さまざまな武道教室、文化教室、トレーニング教室も提供しています。

平和資料館

姫路市は、「平和都市宣言」と「非核平和都市宣言」に基づき、戦争の悲劇と平和の尊さを後世に伝え、平和な社会の進展に寄与するため、空襲に焦点を当てた資料館としてこの施設を設立しました。

開館時間:9時30分~17時00分(入館は16時30分まで)
休館日:毎週月曜日、祝日の翌日、年末年始
観覧料:常設展示室一般210円、小・中学生50円、企画展無料

緑の相談所

緑の相談所は、姫路市の花と緑にあふれた魅力的な街づくりを推進する拠点として、平成元年6月に設立されました。市民の皆様が緑化に対する意識を高め、園芸活動をより楽しみながら行えるよう、展示会やさまざまな講習会を開催しています。

開所時間:9時00分~17時00分まで
休所日:毎週火曜日(休日のときは、その翌日)、年末年始
入所料:無料

姫路市立水族館

姫路市立水族館内は新館、本館、および屋上ビオトープの3つのエリアに分かれています。 入館口は新館の1階に位置しています(本館からの入場はできません)。 これらのエリアは連絡通路で結ばれているため、自由に移動できます。

手柄山中央公園の水族館

新館では、播磨地方の里地に生息する生物(淡水魚など)を主に展示しています。アクアキャラバンで人気のあるケヅメリクガメのリクや、川をジャンプする魚などを間近で観察することができます。

本館は、播磨地方の里海に生息する生物(海水魚など)を中心に展示しています。ウミガメやペンギンなどの人気者に加えて、ヌートリアも元気いっぱいです。播磨灘水槽ではイワシの群れが泳ぐ様子を観察することができます。

また、本館の屋上には子供たちが魚と遊べるじゃぶじゃぶ小川があり、ここではいつも子供たちの笑顔があふれています。さらに、隣には播磨地方の自然の池を再現したビオトープもあります。

電話:079-297-0321
開館時間:9時~17時まで(入館は16時30分まで)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
入館料:大人520円、小・中学生210円

スケートボードパーク

手柄山中央公園内に新たに整備された「姫路市立スケートボードパーク」を利用するには、事前に登録が必要です。登録は、姫路市立総合スポーツ会館または姫路市立ヴィクトリーナ・ウインク体育館で行うことができます。

手柄山交流ステーション モノレール展示室

手柄山中央公園の万博ジオラマ

かつて存在していたモノレールの展示や歴史資料を見ることができます。
1966年(昭和41年)5月17日に開業したモノレールは姫路駅から手柄山駅までの1.6キロメートルを結び、姫路大博覧会(姫路博)のアクセス手段として建設されました。

最終的には市内の交通手段だけでなく、さらに鳥取まで延伸する壮大な計画も浮上しましたが、8年の間に赤字が積み重なり、最終的に廃止されました。

手柄山中央公園のステーション

駐車場

  • 手柄山第1立体駐車場:498台
  • 文化センター南駐車場:207台
  • 手柄山遊園前駐車場:63台
  • 手柄山山頂駐車場(緑の相談所前):43台
  • 手柄山山頂駐車場(平和資料館前):34台
  • 武道館前駐車場:196台
  • 温室植物園前駐車場:26台
  • 野球場東駐車場:251台
  • 野球場西駐車場:324台

手柄山中央公園の様子・口コミ

姫路大博覧会(1966年4月3日から6月5日)の跡地であり、過去のパビリオンの一部が今でもそのまま残っています。この公園は広大で、北側にある展望台からは何も遮るものがなく、姫路市や姫路城などを一望できるため、おすすめです。
園内には写真映えするレンガ造りの西洋風のお城がいくつか建っており、その中でも『スリラー城』という名前のお城は特に有名です。これは姫路大博覧会が開催される際に建てられたもので、内部に入って登ることもでき、楽しむことができました。
全体的に、昭和レトロの雰囲気が漂い、園内を散策することで昔の懐かしい気分を楽しむことができるでしょう。子供の遊び場については、スケートボードパークの隣に、ブランコ、滑り台、ジャングルジムがある、規模の小さな遊具広場もあります。

大きな公園内で、単に散歩するだけでもかなり楽しめました。 駐車場は有料ですが、一日中駐車できるので、安価だと思います。駐車料金は200円です。
施設も充実しており、水族館や姫路モノレール、スポーツ施設などがあります。 驚いたことに、スケートボードを楽しむスペースまでありました。

水族館、公園、そしてモノレール(一部)の博物館です。 以前から行ってみたかったので、近くまで来た際に立ち寄ってみました! モノレールエリアだけなら無料で見学できます!車両の中にも入って座ることができます。ただし、水族館と公園の子供向けエリアに隣接しているため、その点は仕方のないことだと思います。
駐車場は水族館と同じ場所にあります。駐車料金は1回200円です。

姫路駅の南西に位置する手柄山公園です。 以前、姫路駅からここへモノレールが走っていましたが、その遺構が今も公園内に残されており、車両などを見学できます。
この公園は景色が非常に美しく、特に水族館がある高台エリアは素晴らしい展望が楽しめ、気持ちの良い場所です。 また、公園の北側には城のような建物が立ち並び、岩の間をくぐり抜けて遊べるロックガーデンがあります。
楽しい公園ですが、平日だったためかあまり多くの人はいませんでした。

手柄山中央公園の詳細情報

施設詳細情報
施設名 手柄山中央公園(読み方:てがらやまちゅうおうこうえん)
所在地 兵庫県姫路市西延末440
交通アクセス JR・山陽電車姫路駅より神姫バスで約5分 手柄山中央公園下車
駐車場 有り 駐車場料金200円(一日)
営業時間 入場自由(施設により異なる)
休業日 姫路市立水族館 火曜日、12月29日~1月1日
手柄山温室植物園 金曜日(祝日の時はその前日)、12月29日~1月1日
手柄山交流ステーション 火曜日(祝日の時はその翌平日)、12月29日~1月1日
利用料金 有料施設
姫路市立水族館入館料 大人510円、小・中学生200円
手柄山温室植物園入館料 大人200円、小人100円
問合せ先 079-221-2413
公式サイト 姫路市公式ホームページ
備考 夕方5時以降は一部通路が閉鎖

周辺観光情報 ここもオススメ!

兵庫県姫路市には「手柄山中央公園」の他にも見どころが沢山あります。ぜひ足を運んでみてくださいね。

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