御洞渓谷｜四季折々の自然に魅了される、清らかな流水を体感できる秘境の渓谷【新見市】

景勝地

御洞渓谷

2024.06.252024.10.21

岡山県新見市大佐にある「御洞渓谷おどうけいこく」は、備作山地県立自然公園特別区域内に位置する渓谷美を楽しめるスポットです。

新見癒しの名勝遺産に指定されている「御洞の滝」の大きさはおおよそ長さ20m、幅5mほど。

御洞渓谷は、新見市大佐地区の北部、高梁川の水源となっていて5月には自生するシャクナゲ、初夏の新緑、秋の紅葉など四季折々の自然を満喫できるスポットとして人気があります。

特に、真冬に訪れると銀世界が広がり、絶壁に10mにも及ぶ巨大な氷柱が見られることも！
人間の手では造り出すことのできない神秘的な情景を楽しむことができますよ。

大佐山オートキャンプ場で申し込みが可能なシャワートレッキングもあります。

御洞渓谷のおすすめポイント
御洞渓谷のレビュー・口コミ
御洞渓谷の詳細情報

御洞渓谷のおすすめポイント

近くの道路に車を停めることができます。
車道からでも豊かな水量の渓谷を見て楽しめます。
秋には見事に色づいた紅葉がとても美しく、見ごたえがあります。
御洞渓谷の絶壁のたもとを豪快に流れていて、水が綺麗です。
水は冷たく澄んでいて、渓流魚のアマゴを見ることができます。

御洞渓谷のレビュー・口コミ

ちょうど滝の付近に木々が生い茂っていたため、下からは滝を見ることができませんでしたが、気温が28度前後の時に訪れたため、下流の木陰は涼しかったです。立て札がある広いカーブの場所は傾斜があるので、バイクでの移動は厳しいかもしれません。

新見市大佐町
御洞渓谷

先週位が良かったかな
また寒気来たら来てみよう pic.twitter.com/eLze2MwwMC

— lemon (@lemonnn88) January 14, 2021

県道317号線沿いにある秘境の渓谷です。そびえ立つ岩壁の下を急流が流れ、その後は穏やかなせせらぎが続いて大佐ダムに流れ込んでいます。春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬には新雪が美しく映えます。四季折々の自然が調和し、訪れる人々を癒してくれます。渓谷の上にある御堂滝は急流が見事な滝で、マイナスイオンがたっぷりと感じられます。ただし、駐車スペースは限られており、斜面になっているので、特に二輪車の方は駐車場所に注意してください。2009年に新見市の癒しの名勝遺産に指定されました。

石楠花今年は素晴らしいです。新見市大佐の御洞渓谷。 pic.twitter.com/Tv6lFzv4UF

— chiaki_oh (@chiakichan_oh) April 28, 2018

この渓谷は、豊かな水量を持ち、車道からでもその景色を楽しむことができます。近くの大佐ダム周辺まで紅葉が見事なので、ぜひ併せて訪れてみてください。

御洞渓谷の詳細情報

施設詳細情報
施設名	御洞渓谷(読み方：おどうけいこく)
所在地	岡山県新見市大佐上刑部つづら畑
交通アクセス	中国自動車道新見ICから約50分 JR刑部駅から車（タクシー）で約20分
駐車場	なし(道路に駐車可能)
営業時間	常時可能
休業日	なし
利用料金	無料
問合せ先	0867-98-2112（新見市大佐支局地域振興課）
公式サイト	にいみ公式観光サイト公式ホームページ
備考