井原市星空公園|標高500mのところにある最高の星空が満喫できる公園【井原市美星町】

井原市星空公園 公園
井原市星空公園
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岡山県井原市美星町にある「井原市星空公園いばらしほしぞらこうえん」は、2010年10月にオープンした眺望抜群の公園です。

こちらの公園は2011年に放送されたテレビ番組のきれいに見える星空コーナーで、沖縄県石垣島天文台、長野県南牧村八ヶ岳ふれあい公園とともに「日本三選星名所」に認定されています。

井原市星空公園の建物

美星町での星空観測といえば美星天文台が有名ですが、天文台は22時で閉館するため、深夜まで星空を楽しみたい場合にはこちらのスポットがおすすめです。

こちらの公園は、かつて海上保安庁が口径60㎝の望遠鏡とドームを構えて観測所として使用していたところで、観測所の閉所に伴い、市が敷地と観測施設の整備を行い、公園としてオープンしました。現在でも月1で観望会が開催されています。

井原市星空公園の風景

公園が標高500mの高台に位置しており視界を遮るものが何もなく、最高の星空を眺めることができますよ。
日中に訪れると天候のいいときには、中国地方最高峰の大山や瀬戸内海の島々を見られ景観抜群です。

頂上へと続く「願いかなう小径」には、七夕にちなみ全長77メートルにわたって蓄光石が散りばめられており、夜になると石が淡い光を放ち、幻想的な雰囲気が広がります。
この「地上の天の川」を歩いて進んだ先には、「願いかなうポスト」が設置されています。(郵便ポストではないそうです)

井原市星空公園のポスト

井原市星空公園のおすすめポイント

井原市星空公園の石碑

  • 晴れて空気が澄んだ日には、南側には瀬戸内海、北側には大山が見える絶景スポットです。
  • 月に1度60cm反射望遠鏡で、季節の天体を観察する観望会が行われています。
  • 頂上へと続く願いかなう小径には77mの蓄光石が散りばめられており夜になると光ります。
  • 看板や「ねがい叶う小径」は、フラッシュ撮影をすると美しく映る仕掛けになっています。

井原市星空公園のレビュー・口コミ

ペルセウス座流星群を観に行きましたが、とても良く見えました。公園自体よりも公園の駐車場の方が暗く、星空がよく見えました。公園の下にも駐車場がありますが、公園内にも車を停められるスペースがあり、車で登ってくる人がいるため、ヘッドライトの光が眩しいことや暗闇での安全面が少し気になりました。遊具やトイレの設備はなく、建物内に入ることもできないようです。

星空保護区という特別な場所であり、世界遺産にも認定されたことを知り、久しぶりに訪れてみました。途中の道が細いと聞いていたため、初めての訪問ということもあり夕方に到着し、20時頃まで星の観測を楽しみました。最初は星があまり見えませんでしたが、時間が経つにつれて次第に星の数が増えてきました。新月の時期がより良いとのことなので、また訪れたいと思います。
流れ星を3回見ることができ、3回目は火球のように大きく、非常に興奮しました!駐車場は上下にありますが、トイレなどの設備はありません。看板や「ねがい叶う小径」は、フラッシュ撮影をすると美しく映る仕掛けになっています。

高台に位置し、人気が少なく、星空観測に適したスポットです。美星町(井原市)での星空観測といえば美星天文台が有名ですが、天文台は22時で閉館します。そのため、深夜まで星空を楽しみたい場合にはこちらのスポットがおすすめです。
車で直接アクセス可能ですが、道中の道幅が狭くすれ違いが難しいため、麓の駐車場を利用し徒歩で訪れるのが良いかもしれません。最後の登り坂は道幅が狭く、見通しの悪いカーブが続くため注意が必要です。
晴れて空気が澄んだ日には、南側には瀬戸内海、北側には大山が見える絶景スポットです。
美星天文台と比べると、特に北側の空が開けており、北天の撮影には最適です。ただし、建物の配置や地形の影響で西側の空は撮影しづらい点があります。

井原市星空公園の詳細情報

施設詳細情報
施設名 井原市星空公園(いばらしほしぞらこうえん)
所在地 岡山県井原市美星町宇戸1165-54
交通アクセス 井原鉄道井原線 矢掛駅から車で約30分
駐車場 約20台あり
営業時間 常時利用可能
休業日 なし
利用料金 無料
問合せ先 0866-87-4222(美星天文台
公式サイト 美星町観光協会
井原市観光協会
備考

周辺観光情報 ここもオススメ!

井原市には「井原市星空公園」の他にも見どころが沢山あります。ぜひ足を運んでみてくださいね。

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